2019年7月13日土曜日

今日は梅干作りの第2ステップ。収穫した紫蘇を塩もみ、梅酢を加え真っ赤に染まった紫蘇を梅漬けに加えた。

梅干し作り第1ステップは、梅ちぎりから梅漬けまで。
こちらは先月の初めに終了し、大梅と小梅を2樽づつ漬けた梅はしっかり梅酢に漬かった状態だ。
左が小梅、右が大梅。

そして、今日は第2ステップ
今日は天気予報通り一日雨天気で、昨日のうちに収穫しておいた紫蘇の塩もみ、さらに、塩もみした紫蘇を、樽の中で梅酢に浸かった梅に加えるところまで。

そして梅干作りの最終(第3)ステップは梅雨明けの時期に天日干しすることになる。

ところで、こちらが私が紫蘇を植えていた畝の昨日の収穫風景。
今年は自然発生苗を畝に植え付けた。
我が家で育てている紫蘇はちりめん紫蘇と呼ばれるタイプの紫蘇だ。
今年はご近所さんから、ちりめんタイプでない紫蘇の苗も頂いていたので少し育てていた。
葉を外見から見ると、こちらの方が色が薄い感じ。

収穫量は私が予想したほどなかったので、例年のようにオババん家のちりめんタイプの紫蘇も頂いた。


そして、今日は収穫した葉をちぎり、葉を洗い塩もみした。
このくらいの量づつ、塩もみして最後は梅酢をかけて赤く発色させながら揉む

3度くらい水洗いをして、いよいよ塩もみする前の状態の紫蘇。
これくらいで1個の紫蘇ボールができる。

ところで、葉をちぎる作業と葉を洗い塩もみする作業を、我が家では分業でやっている。塩もみの方が、力が必要で大変な仕事なのだが、こちらを家人がやっている。
葉をちぎる作業と、その時に家人が嫌いなアオムシやハスモンヨトウの幼虫や小さなクモを外すのが私の仕事だ。

今年も、塩もみが終わって絞ったソフトボールくらいの紫蘇ボールを、梅酢に浸かった梅がある4個の樽にほぐしながら入れていった。
うち小梅の樽1個にはちりめんタイプでない紫蘇を入れてみた。
左の小梅にはちりめんタイプでない紫蘇を漬けた。

これから数日で梅は真っ赤に染まってくるはずだから、あとは梅雨が明けて天日干しが出来る日を待つだけの状態だ。

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