2021年3月18日木曜日

ツクネ芋栽培用の土つくり

 こちらは桜と共に、春を一番感じさせてくれる花、チューリップ

3日前花壇に咲き始めたチューリップの一番花
今日は、もうこんなに花が咲いていた。
朝はこんな感じで閉じた花だったが、昼は花びらがしっかり開いていた。


さて、ツクネ芋は昨年豊作だったので、今年も負けないように上手に育てたい。
そこで、最近多くの畝ででやっているように、深い穴を掘って枯れ雑草や野菜くずを下に敷き込んで土作りをすることにした。
ただ、この作業には結構手間暇がかかる。
この写真は、1週間ほど前に穴を掘り始めたところ。
上の方はホクホクの土でも30cmも掘ると粘土質の硬い土に変わる。

こちらは数日前、かなり深く穴を掘った後、雑草や野菜くずを敷き込んでいるところ。
最近はトウ立ち菜の収穫が終わった野菜がかなり出てきたので、今日はそんな野菜も根から引き抜いて敷き込んでいった。
こちらは、その上に土を掛け、米ぬかを掛けたところ。
さらに、この上に鶏糞堆肥を蒔き、周りに積み上げていた土を戻した

手間がかかっても、ここまでやると下の方のカチカチの土も少しいい状態になると思われ、今期育てるツクネ芋にも期待が出来そうだ。
この畝の下の方では嫌気性発酵で熱が発生するはずだ。
だから、2か月間はこのまま放置しておくつもりだ。

2か月ほど経って、ここにツクネ芋の種芋を植える頃には、保存中のツクネ芋にも芽が出始めているのではないかと思っている。

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