2021年3月21日日曜日

ゴボウの種まき第1陣はビニール袋の上に。利久梅が咲き始めた。ダラの芽にドウガネツハヤムシがいっぱい。

今日は昼過ぎには雨が上がる天気予報だったが、思ったより雨が長引いた。
小雨の中、花壇では利久梅が咲き始めている。
2日前に初めて花を見つけたのだが、利久梅には雨の方が似合う?
利久梅は落葉樹なので、この時期は新しく出てきたばかりの葉もきれいだ。

利久梅の側ではチューリップの花も増えてきた。


 さて、ここ数年まずまずの収穫が続いているゴボウの種まきの時期が来た。

1週間前ゴボウの種を皿の上のキッチンペーパーに乗せて、芽出しを待っていた。


本日、キッチンペーパーを剥いで芽出しをチェックしてみた。

予想通り、そんな種の一部から芽が出てきた

同じ条件で早めに芽が出てくるのは、恐らく優等生の種だろう。

今日はそんな芽が出た種を先日準備していたビニール袋に植えていった

ここにはゴボウ栽培用に6個のビニール袋を置いている。
一つの袋に7個づつ種を植えていった。


来週中には、ダストボックスにも種まきする予定なので、早めにその準備も必要になる。
今年はそれでも種が余ってしまいそうなので、ここ数年失敗続きの波板栽培にも別のアイデアで挑戦してみようと思っている。

ところで、昨年秋に自然発生苗を浅いビニール袋に植えたゴボウの苗は順調に冬越し出来たようだ。
これらの苗は5月くらいに収穫出来るのを楽しみにしている。


今日は果樹園でダラの芽も収穫して帰った。

ダラの木の下ではシャガが少し元気を出していた。
先週の日曜はダラの芽の初収穫だったが、元気を出してきたダラの芽この時期になると1週間前はほとんどいなかった小さな黒い甲虫がたくさん現れている。
料理するときにここまでたくさんの甲虫が居ると家人に嫌がられる。
有難いことに、この甲虫は水に浸けたら浮いてくるので除去は簡単だ。
この甲虫はドウガネツハヤムシという名で、樹液を吸うのではなくダラの芽を食べに来ているのだそうだ。
ということで、家人にはきれいなダラの芽を渡すことが出来た。
明日は美味しい天ぷらが食べれるだろう。

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