2021年3月5日金曜日

水やりを忘れて一部の苗が枯れたが、温室の中やパオパオトンネル移植したポット苗が元気で、今年のトマト栽培には期待が持てそう。

菜園前の田んぼで遊ぶシラサギ、首が長いのでダイサギだろうか?

早春の虫たちを楽しんで食べているようだ。

シャッターを向けると思わずポーズをとられ、こちらが見とれてしまった。

サギの後方には菜の花が少し見えているが、この時期あちこちで菜の花がきれいだ。
我が家でも、花が咲く寸前のトウ立ち菜を相変わらずたくさん収穫している。

白菜も真ん中に出てい来る太いトウ立ち菜は収穫が終わっているが、今は脇から次々に花芽が出ている。

脇から出る花芽は若干細くなるが、それでも十分に美味しい。


さて、数日前温室の中の加温装置の上の箱の中を見てみたら、かなりの苗が枯れたり枯れかけたりしていた。

こちらが小さな温室の全体。

そしてこちらが数日前の加温装置の上の箱の中。

数日間水やりを忘れただけなのだが、やはり加温装置の上は水不足になりやすい。
弱った苗のところをアップするとこんな感じだった。
もうだめかと思ったが、そのときこの箱にはたっぷり水やりをした。
すると、枯れかけていた苗の半分くらいは復活してきた。
同じ温室の中でも、箱以外のポット苗は極めて元気。
こんな苗はかなり前に箱の中からポットに移植したもので、高さ10㎝を軽く超えた。
こんな元気な苗は、このままここで育てるつもりだ。

こちらのポット苗も箱から移植したものだがかなり大きく育っている。
今この大きさなら畝に植え付ける5月にはどれくらいになっている?

この時期も加温装置の上の箱の中で狭くなっているはあるので、それらを次々にポットに移植して、パオパオトンネルの中に移動させている。
こちらがポット苗を移植しているパオパオトンネル。
このトンネルの下は深く掘り起こし、嫌気性感染を起こさせ地熱を上げているつもりだ。
そんなトンネルの中が少しづつ賑やかになってきた。
ここでも苗たちは元気に育っている。
6個ある育苗箱にポット苗がいっぱい並ぶのもそう遠くはないだろう。

トマトは新鮮なものはもちろん美味しいが、大量に収穫出来てもそのまま冷凍出来て長い期間料理に使える重宝する野菜だ。
育った苗はある程度はお裾分けするのだが、畝にも遠慮なくたくさん植え付けて初夏から長い期間大収穫を楽しもうと思っている。

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