2021年3月3日水曜日

里芋の種芋植え付けは、今年もこの時期に親芋を逆さ植えで。

 花が咲く前のトウ立ち菜を収穫していたつもりのルッコラ、収穫忘れの花芽に花が咲き始めた。



さて、先日収穫した里芋の親芋は外側から見た目もきれいだったが、上1/4を切ってみたらこちらもとてもきれい。

恐らくこんな芋は種芋としても上等だろうと思っている。

ところが、以前から土の中に保存していた親芋を今日植え付けようと掘り起こしてみると、1/3近くが腐っていた
10cmクラスの親芋でも腐っているものがいくつかあったのは残念だった。

1回掘り起こして埋め直すと腐れやすいのだろうか?
それとも親芋を埋め直した深さが少し浅かったのか?

それでも、予定の畝をいっぱいにする種芋は確保できたので、今日はメインの畝に植え付けをおこなった。

今年の種芋植え付け法も、例年通り親芋の逆さ植えだ。

小さ目の親芋は3列に、大きめのものは2列に植えた。

10㎝程の穴を開け、そこに親芋を置いていった。

芋を置いた後はスコップで土を被せていった。
この畝の中程には先日深く掘り起こして土作りをした場所もある。
果たして、そんな場所の苗がより元気に育つだろうか?

親芋の種類は、今年も『赤芽大吉』、『黒軸』そして『土垂』だ。
そして、こちらが植え付け終了後だ。

出てくる芽でマルチが突き上げられる場所は後でマルチを破ることになる。

里芋の種芋の植え付け時期は桜の開花時期がいいと紹介されている方もいるが、昨年もこの時期に植え付けをして問題なかった。
で、今年もこの時期に親芋の上の方を切って逆さ植えで植え付けた。

親芋の逆さ植えでは、芽が離れたところに出てくるので、基本的に芽掻きなどはせずに育てる予定だ。

里芋は親芋、子芋共に掘り起こしていない株がまだ少し残っているので、それらは今月下旬に掘り起こし、その時出てくる親芋は別の小さな畝に植え付けしようと考えている

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