2021年3月7日日曜日

アスパラを育てる予定の土嚢袋、6個中生き残ったのは2袋のみだった。それでも今年も種まきから挑戦。

今日の朝は上天気。
朝日を浴びてベランダのサボテンも嬉しそうだった。


さて、下の写真には2列のアスパラの畝予定地が見えている。
ここは、数年前からアスパラの畝予定地と言い続けながらその年に種まきした苗を移植していたが、雑草に負けてアスパラがうまく育っていなかった場所なのだ。
これまでの失敗から、以前は3列あったのだが今年からは2列に絞って、ここに土嚢袋をその中でアスパラを育ててみようと思っている。
手前の2個は昨年種を蒔いて育った苗を移植していた土嚢袋。
奥の2個の袋はイチジクの木の下で生き残っていたものをこちらに移動させたもの。

まずは、今置いている6個の土嚢袋全てに小さなアスパラが出揃っていることを期待していた。
 この写真は私の予想通り小さなアスパラが見えている袋。

昨年育って枯れた茎の間に小さなアスパラが数本見える。
全ての土嚢袋がこの状態ならこれからの期待も膨らむのだが。。
こちらも芽が出ている土嚢袋。
土嚢袋の中にも雑草は生えるのだが、10個程度までの土嚢部なら何とか雑草管理が出来そうな気がする。
ただ、気がかりなのは、昨年たくさんの細い茎が出ていながら、今年芽が出てこない袋もあったこと。
寒い冬の時期は土の表面に防寒用枯れ草などを置いておいた方が良かったのかも。
袋栽培のアスパラが必ずうまくいくとは限らないみたいだ。

また、昨年イチジクの木の下で弱々しい芽を出していた土嚢袋を2個この畝に持ってきたが、そこにも芽が出ていなかった。

結局期待していた6個の土嚢袋の苗で、生き残ったのは2袋のみだったのだ。
もちろん土の量が限られる土嚢袋で通常と同じような太さのアスパラが出来るようになるかどうかは分からない。

こんな状況なのでアスパラ栽培を今後も続けていくか迷うところだが、今年もプランターに種まきはしておいた。

種蒔きした後は例年通りしっかり不織布で覆っている。
恐らく1か月もすれば小さな芽がたくさん出てくるだろう。


このプランターに出てきた芽を予定の畝に設置する土嚢袋に移植するつもりだが、育てる場所を2列で行くか、管理しやすいようにさらに1列に限定するか迷っている。

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