2021年3月20日土曜日

どうやら宇宙芋の種芋、十分量が確保できた。トウモロコシ、加温装置の上では芽の成長が早い。

 今日は午後から雨予報だったので、畑仕事はお休み。

寒い時期に多くの芋を腐らせてしまった宇宙芋、この時期まで腐れずに残った芋は種芋として間違いなく使えるはずだ。
で、冷蔵庫の上に保存していた芋を久しぶりにチェックしてみた。
前回チェックしたのは2月の下旬。
残念ながら最大級の芋を含め4個がまた新たに腐れていた。
ただ、嬉しいことにそれ以外の芋はほとんどに芽が出始めて種芋として使えることが確認できた。
前回芽の確認が出来たのは10個ほどだったが、今回はたくさん。
昨年の種芋より小さなものが多いが、これだけの数があるとお裾分けも出来るので嬉しい。

昨年大きな芋を植えたのに、あまりいい芋が採れなかった第1菜園では、同じ場所に種芋を植えてリベンジを果たそうと2月前半に土づくりをしておいた。
1m四方の狭い場所だが、深く穴を掘り野菜くず、米ぬか、ミミズ堆肥などを入れ込んだ。
4月末にはここに昨年と同じく4個の種芋を植え付けるつもりだ、
微生物リッチな土になって去年のリベンジが出来ることを期待している。


ところで、昨夕チェックしてみると、温室の加温装置の上ではトウモロコシの芽が出始めていた。


こちらは、1週間前に皿の上に水に浸したキッチンペーパーのところに種まきをして、芽が出始めた種を4日前に温室内の加温装置の上に置いておいたものだ。
こちらは温室の中のポットに種を植えた時の様子。
この4日後に芽が出てくるなんて驚きだ。
同じ時期に芽出しを始めた種でも、温室以外の場所では全く芽が出ていなかったので、やはり芽出しや芽の成長には温かい温度が必要なのがよく分かる。

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