2021年11月13日土曜日

最近、イノシシ被害が著明な果樹園にイノシシ捕獲用の罠を設置してもらった。

昨年我が家の果樹園側では石垣がイノシシに壊されてしまった
若干石の間の隙間があり、角度的にもその場所は若干上りやすくなっていたみたいで、石に足を掛けてイノシシが一気に登っていたようだ。
その時は、その上部を直し、
石垣の石の隙間ににイノシシが足を掛けにくいように細かい石を詰めていった。
さらに、イノシシが上がってこないように、石の間に竹を刺していた。
今年は、この石垣のところは大丈夫なのだが、あちこちの道路側の斜面に穴を掘られている
このままの状況が続き、道が崩れたりしたら大変だ。

で、これまで何度もイノシシを捕獲したことがある知人の方に、果樹園に捕獲用の罠を仕掛けてもらった

先日は一頭捕獲し、その後もう一頭入ったらしいが、2頭目には入り口を壊されて逃げられたとのこと。

そんなイノシシの影響もあるのだろうか?
罠のかかったイノシシを見たためだろうか?
10月の後半に温州ミカンの木を荒らしていた猿が、最近は果樹園に来ていないようだ。
こちらは10月の後半、まだ青いミカンしかない温州ミカンの木の猿被害。
実も食べられていたし枝も折られていた。
こちらは今たくさんの実が黄色くなり始めているポンカン。
毎年黄色くなり始めたこの時期から猿被害に逢うポンカン。
今年は、今のところ全く猿が食べに来た気配がない。
確かに罠をを仕掛けているのは温州みかんやポンカンの木の直ぐ近くだ。
こちらは今日収穫した温州みかんとポンカン
大きさも変わらず、見た目では区別できない
触ってみて皮が硬く非常に薄いのがポンカンだ。
猿が来ないのなら、もう少し熟れ始めて収穫してもいいのかもしれない。
ただし、温州みかんはあと数個しか木に残っていない。
今年のミカンに猿被害が少ないのは嬉しいが、私にとっては猿もイノシシもどちらもいなくなるともっと嬉しい。

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