2021年11月2日火曜日

ビニール袋栽培のゴボウを収穫開始。昨日飼育を始めたクロメンガタスズメにはさっそく逃亡者。

秋も深まると、煮物などゴボウが入った料理が恋しくなる。
こちらは今日が初収穫の秋ゴボウ
最長のものは先端が折れたが、収穫出来た部分が55㎝で上等だ。
今回のビニール袋からは3本の満足なゴボウが収穫出来た。
上のゴボウによく似た根は同じビニール袋に育っていたチコリーだ。

さて、今年も春に種まきしたゴボウは、ビニール袋ダストボックス、そして波板の上で育てていた。
6月頃までは、一応順調に育っているように見えた。
こちらは第1菜園で育っているビニール袋栽培のゴボウの6月の様子。
この感じだと、今年のゴボウは心配ないと思っていた。

ダストボックスのゴボウや波板の上に浅いビニール袋を置いて育てているゴボウも育ちは遅かったが秋には何とか収穫できるのではと思っていた。
こちらは6月のダストボックスのゴボウ。

波板の上の浅いビニール袋のゴボウも6月はまだ無事だった。

ところが、7月の水不足で一気にゴボウの苗が枯れ、ダストボックスと波板の上の苗は全滅
7月の暑さの中では、ゴボウの苗に十分な水やりをする余力がなかったのだ。
元気だった第1菜園のビニール袋のゴボウもいくつか枯れてしまった
そんなビニール袋にはサツマイモの挿し穂で立体栽培に挑戦した。

それでも、この時期第1菜園には5個のビニール袋にゴボウの苗が残っていた。

そこで、そんなビニール袋からゴボウの収穫開始だ。
今日は手前の1個の袋から収穫した。
この袋には、チコリーらしい葉苗が見えていたがこれがゴボウのような根。
写真右下に見えているのがその苗だ。
ゴボウは3本が入っていたが、収穫したものが最初の写真で、どれも上等だった。
チコリーの根はコーヒーを作ったことがあるがそれ以外の使用方法は今のところ見つけていない。
で、今回収穫したチコリーの根は廃棄処分だ。
これから12月までは残った4個のビニール袋からゴボウを収穫することになる。


ところで、昨日飼育を始めたクロメンガタスズメの幼虫
今日はさっそく逃亡者が現れた。
こちらは飼育場所の外に出たばかりの輩。
こちらは遠く別のプランターに旅していた輩。
逃げた輩は元の飼育場所に戻しクリップでネットを厳重に止めておいた。

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