2021年11月24日水曜日

うまく育てられないアスパラ、ギブアップするか?いやいや、まだ頑張ってみよう。

 こちらは頂いたきれいな胡蝶蘭にも負けない存在感を出している寸胴型白いズッキーニ

今年、白いズッキーニは全てのタイプの種採りが終わったのでオブジェとして残した一個。


さて、ここ数年うまく育てられないアスパラ
その原因の最大のものは雑草だと考え、今年から雑草管理がしやすい土嚢袋で育てることにしてみた。
しかし、土嚢袋に植え付けたアスパラの畝が2列ある場所はこんな草に覆われた状態。
これでは、土嚢袋で育てようとした意味も全くなさそう。
ある程度草を片付けると、土嚢袋が見えてきた。
そんな土嚢袋の表面を見てみたが、もはや
もう、これでアスパラ栽培は諦めるべきなのか迷ったのだが、土嚢袋をひっくり返してみると、いくつかの袋にまだ生きている根があった。
これは、第1菜園の土嚢袋から移植した3年目の苗の根だ。
今年蒔いた種から出ていた芽を移植していた土嚢袋にも、根が生きているものが幾つかあった。
全部で10本ほどの苗で茎葉は枯れて見えなくなっても根が生き残っていた。
こんな根を見ていると、アスパラ栽培をギブアップせずに
雑草を片付けていると、こんなトランペット型ズッキーニが出てきた。
食べれないことはなさそうだが、この時期に出来たものは美味しくなさそう。
他の野菜が少ない時期なら持ち帰ったのだろうが。。

アスパラの畝にあった雑草を片付けて、ある程度耕したのがこの写真。
今回は気分転換で、畝の方向を変えてみた。
そして、少し気合を入れて畝づくりをしようと、2列の畝を作るため、まず土づくりのための溝を掘った
その溝に枯れた雑草を敷き詰め、その上に米ぬかを撒き、さらにもみ殻や牛糞や鶏糞堆肥も掛けておいた。
このやり方は、これまで何度もやってきているが基本的にうまくいっている。
そして、畝の形になったのがこちら。

予定通り2列の畝を作った。
そんな畝にマルチを掛けアスパラの生き残った株を配置したのがこちら。

10株をこんな感じに配置した。

その場所に、広がった根が十分土を被る状態になるように株を埋め、最後に寒い冬がそこまで来ているので防寒用にたっぷりもみ殻を掛けておいた。
来年の早春、ここからたくさんのアスパラの芽が出てくることを期待している。
来年4年目になる2つの株は来春から収穫できるのではと願っているのだが。。

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