2021年11月30日火曜日

2021年11月の菜園と果樹園。

11月の菜園は収穫の秋。
色々な野菜が収穫適期を迎え、嬉しい限りだ。
まず、葉野菜は、種が無くなり今年育てられなかったスイスチャード以外は、我が家で育てている秋冬野菜がほとんど揃った。

チコリーではスパドーナの育ちが凄かった。
他のチコリー類がイマイチの育ちだったのは少し寂しかったが。。

こちらは、今年も文句なしの収穫が出来そうなチーマディラーパ。
花芽が付かないものも収穫していたが、最近になって花芽がしっかり見えてきた。
去年育てられなかったロメインレタスも文句なしの状況。

今年育て始めて3年目のエンダイブも順調だ。
日本では『ほろ苦レタス』と呼ばれ、若い葉は生で食べれる。

先月から収穫が順調だったルッコラは今月も十二分に収穫できた。
ホウレンソウもようやく収穫が始まった。
ターツァイやシュンギクも食べる分には十分な収穫量だ。
白菜もまだ十分に葉は蒔いていないが、時に収穫している。
ただ、野菜友達からの物々交換でいただく白菜は立派だ。

というようなことで、葉野菜に関してはこの時期食べていくのに文句ない状況だ。


ブロッコリーの収穫も始まり、これからしばらくは全く心配なく収穫出来そうな状況だ。
カリフラワーも育てているので、来月には収穫が始まりそうだ。


根菜類ではサツマイモ、里芋、ヤーコンの収穫が順調に進んでいる。
こちらは土嚢袋一袋に入っているサツマイモ。
収穫はまだ終わっていないが、消費もお裾分けもが追い付いていない。
こちらは収穫が始まったばかりのヤーコン。
今年も豊作間違いなしだ。

里芋も、今年は豊作だ。
これまでの収穫は『赤芽大吉』が中心。
親芋は、保存のため乾燥中だ。

大豊作だったツクネ芋は例年より早く今年の収穫が終わった。
数日前の最終収穫風景。
去年の最重量の2kgに及ぶ芋はなかったが、1kg以上の芋は数個収穫出来た。
長さでは、ここ数年では最長の30cmという芋が収穫出来た。

宇宙芋は本格的な収穫はまだだが、落ちた芋を収穫して、この時期在庫が減ってきたデストロイヤーの代わりに食べている。
今年は初めて宇宙芋の花を見ることが出来た。
蔓には大きな芋がたくさん見えるので、来月の収穫で最高の収穫量になるのは間違いなさそうだ。
10cm以上の芋もゴロゴロあるので、重さや大きさ記録も楽しみだ。

最初の種芋植えが失敗した、デストロイヤーはまだ収穫が始まっていないが、来月後半には収穫が始まりそうだ。

ゴボウも出来がイマイチだったが、必要量は収穫出来ている。
今年収穫出来たのはビニール袋栽培のみ。
残っているビニール袋は2袋。

大根は大豊作。

ニンジンの収穫は始まったところだ。

ショウガの収穫は極めて順調だ。
下が種ショウガで、上の40cmあるショウガが同じ株の新ショウガ。
ショウガは日々の料理に使うだけでなく甘酢漬けなども作ってもらっている。

芽が出たばかりのエンドウ豆の3種は畝でこれからの寒さや強風に耐える準備をしたところだ。
この時期伸び過ぎた苗は、寒さや強風に弱いので小さな支柱で固定している。 

フェンネルは種蒔きが遅れ少し出遅れ、ディルもメインの畝の苗はまだ小さいが、自然発生苗が収穫できている。

アーティチョークは、株分けが少し早すぎたようで株が弱ったが、今後の頑張りを期待している。
一番元気なのは奥にある株分けしなかった株。

夏野菜でまだ元気なのはピーマンとシシトウ、そしてハバネロ
こちらは今年初めて育てたハバネロ。
ピーマンやシシトウはまだ食べるのに十分量が収穫出来ている。

1ヶ月前までは収穫が続いていたゴーヤ、オクラや四角豆今月中旬に最終収穫が終わった。
さすがにこんなゴーヤは食べれない。
四角豆は種も十分収穫出来ているが、先日畝を片付けて大きな鞘をまたたくさん収穫した。


果樹園では温州みかんの収穫が終わり、ポンカンも少しづつ収穫を始めている。


伊予柑や八朔の収穫も来月後半から始めれそうだ。
レモンや晩白柚もようやく色付き始めている。
びっくりしたのはこの時期までまだイチジクが収穫出来ていること。

大量に収穫出来たので、今月もジャムを作ることが出来た。

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