2019年2月25日月曜日

芽が出てきたヤーコンの種芋を植え付け。この時期のヤーコンは美味しい!

昨日はヤーコンの種芋の植え付けを行った。
ひと仕事終わった後は、今年のヤーコンのことを考えながら、最高のオヤツ。
この時期まで保存しているヤーコンは甘くて最高だ。
昨年末から1月にかけて収穫したヤーコンはバーミキュライトの入った容器の中で、たっぷり保存している。

こんなヤーコンを少しづつ取り出して食べているのだが、通常の空気の中ではすぐシワシワになるヤーコンだが、バーミクライトの中に保存するとおそらく夏まで持ちそうな感じだ。
バーミキュライトの中からは、全く傷んでいないヤーコン。
まだまだ、保存状態には全く問題がない。


さて、昨季はまずまずの収穫状況だったヤーコン。
お蔭で、今年植える種芋は立派なものが十二分にある。
こちらは、保存していたバーミキュライトの中から取り出したヤーコンの種芋。
ヤーコンの種芋の植え付けは3月中旬までならいつでもいいらしい。
だが、試しに1個取り出した種芋からはもうたくさん芽が出ていたので、昨日植え付けることにしたのだ。
今年は暖冬。
ヤーコンの種芋の芽出しも早いようだ。

今年の植え付けの範囲は、ほぼ去年と同じ広さ。
育てる畝は、去年のすぐ隣だ。
この写真で左側が去年育てた場所。
畝造りではフカフカになるようにしっかり耕している。
まずはこんな感じで畝を整えた。
大きな芋を収穫したいので、高めの畝にしている。

種芋の植え方は、去年はマルチに穴を開けて種芋を植えたところと、種芋を植えた後にマルチをかけた場所があった。
後者では、芽が出た後にマルチを破るやり方をやったのだが、この方法はあまり良い成績でなかった。
マルチの下で気温が上がりすぎたのか、苗が蒸れて種芋まで腐ったものもあったのだ。
そこで、今年は初めからマルチに広めの穴を開けて種芋を植えるやり方のみを行うことにした。
まずは種芋を並べていった。
今年は1個1個の種芋がとても大きい
いっぱい芽が出そうなので、後で細い芽は掻き取る必要がありそうだ。
20cmくらいの植え穴を開けて、大きな種芋を植えていった。
こちらが種芋を植え終わった畝。
今年は大きな芋ができそうな予感がする。
もちろん、後は天候次第なのだが。。

ヤーコンは種芋を植えてしまったら、あとは収穫するまでほとんど手がかからない野菜。
出来に関しては、基本的にはその年のお天道様任せということになる。
もちろん、極端な夏の日照り&水不足の際には水やりをすることになるだろうし、強い台風が来そうなときは、ロープで固定などするかもしれない。
そんな悪天候での被害が少ないことを祈っておこう。

ところで、今年の種芋は大きなものを使ったがそれでも余った。
そんな余った種芋は、メインの畝のすぐ側にマルチもかけず植えていった
ヤーコンには、他の雑草の成長を抑える力があると聞いたことがあるので、ここでどれくらい育つかも楽しみに見てみようと思っている。

さらに余った種芋2株は、捨てるのがもったいないので、第1菜園の空いた場所に植えておいた。
ここでは、ヤーコンの苗の成長ぶりをいつでも見れるので楽しみだ。

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