2019年2月26日火曜日

今年のアーティチョークの株では、去年のこの時期と同じように蕾は見えてきた?これからの苗の成長はアブラムシ対策にかかっているようだ。

花壇ではミニアイリスが綺麗な花を咲かせている。

さて、私にとってハードルはかなり高いのだが、昨年は初めて多くの蕾を食べることができたアーティチョーク
昨年5月の終わりに収穫していたアーティチョーク。
そんなアーティチョークで一番多くの蕾を収穫をして、多くの花を楽しませてもらったのが、第1菜園で育てていたこの株だ。
この株は去年一番多くの花をつけた。
この株では去年の今頃、ちょうど最初の蕾が顔を出していた
その株の、去年の今頃の姿はこちら。
去年は、ちょうどこの時期に防虫ネットを外した。
この株に数本あった苗の先端にこんな時期から蕾が見え始めていたのだ。
アーティチョークは今年も去年に負けないくらいの蕾収穫と、花を楽しみたい。
果たして今年のアーティチョークの株には、去年と同じように蕾が見え始めた苗はあるだろうか?

まずは上の写真の株を見てみた。
こちらの株には去年と同じように防虫ネットを張っていた。
ところが、アブラムシに対して全く効果がなかったのでかなり前に外した。
株の大きさは去年の半分くらいだろうか?
この株に数本の苗が出ていたが、その先端を覗いてみたが、残念ながらどの苗にも蕾の姿はなかった

この株は去年のこの時期一番大きく成長していたのだが、今年はアブラムシ被害がひどかったためか3番目の大きさ。

そこで、もっと大きな株に蕾が現れたかをチェックしてみた。
下の2枚の写真がアーティチョークを育てているメインの場所。
多くの苗は雑草マルチに囲まれて冬越ししている。
これら、第2菜園の多くの株にも防虫ネットをかけていた。
しかし昨年秋、アブラムシに対し全く効果がなかったので取り外した。
その代わり、雑草マルチを多くの株に施した。


そこで、今の時期一番大きく育っているこの苗をチェックしてみた。
大きくで元気そうな苗なのだがアブラムシは多い。
残念ながら、蕾が出てくるであろう先端にはまだその姿がない。
アブラムシで、葉が真っ黒になっているのが心配だ。
そして、No2のサイズの株もチェックしてみた。
やはり、こちらも蕾は見えなかった。

ということで、今年育っているアーティチョークの中で、3つの大きな株には、まだどれも蕾はついていなかった。
確かに、3つの株ともに、大きさでは去年の一番大きかった株より劣っていた。
ただ、全体的な苗の数は去年より少し多いような気がするので、これからに期待しよう。

昨年秋、アブラムシに効果がなかったので外した防虫ネット。
さらに今年は暖冬のためか、どの株でもアブラムシの発生はすごい。
下の写真のようなアブラムシで真っ黒に覆われた葉を見ると、今後の苗の成長が心配だ。
これからアブラムシにはニームオイルやトウガラシスプレーを散布してみようとは思っている。
こちらは今ある株の中で中間的サイズの株。
この数のアブラムシでは今後の苗の成長は厳しそう。
こちらは冬越しさせようとした苗で出来なかった株。
枯れ雑草マルチで保温と保湿を保ったつもりだったが。。
枯れ雑草を外してみると枯れた茎元のみが見える。
こんな枯れた株も幾つかあった。
こんな場所には、この春新たに苗を育てて植えていくことにしよう。
今年も大好きなアーティチョークの蕾を食べて、花も大いに楽しみたいと思っている。
冬越しは、枯葉マルチの効果もあってまずまずできたと思っているが、アブラムシ対策については、もう少し頭を使う必要がありそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿