2019年2月23日土曜日

ニンニクの育ちに太陽熱マルチの効果はあった?この時期痛み始めた取り置きのニンニク。『オドリコソウ』。

昨日紹介した雑草の花は調べてみると『踊子草』というらしい。
確かに、踊り子が傘をさして踊っている?
宿年草らしいが、これだけ可愛い踊り子たちがいたら、この雑草は抜けないな。


さて、去年はこれまでで最高の収穫となったニンニク
その畝は苗を育てる前に太陽熱マルチを施していた。
今年は、太陽熱マルチの効果が本当にあるのかを確かめるために、太陽熱マルチをしていたところとそうでないところの2箇所に全く同じ種類の種ニンニクを植えた
太陽熱マルチをしていたところの苗
この畝の黒マルチの外側には太陽熱マルチとしての透明マルチを雑草予防のため残していた。
残している透明マルチがどれくらい雑草よけに効果があったかどうかは?
だが、少なくとも透明マルチの下には雑草がいっぱい見える。
ここの茎の太さは2cm以上になり、今年も豊作が見込まれる。
見ているだけで、収穫時の期待が膨らみそうな茎。

そして、こちらが太陽熱マルチをしなかった畝に全く同じ種ニンニクを植えた畝。
一見、ほとんど変わりないように見える。
しかし近づいて見ると、苗の太さが一回り細い
少し細いとはいえ、このくらいの苗なら6月の収穫時は楽しみだ。
わずかな差かもしれないが、やはり太陽熱マルチの効果はありそうだ。
来年もひと畝は太陽熱マルチを施したところに種ニンニクを植えることにしよう


ところで我が家で取り置きのニンニク、さすがにこの時期になると芽が出始めているのだが、中にはカビて腐り始めたものも出てきている。
取り置いていた場所は2箇所だが、場所によっての痛み方の顕著な差が出た。
こちらはネットに吊るして保存しているニンニク。
こちらはまだ8割が使える状態。

失敗したのが、窓辺でビニールに入れて保存していたニンニク。
熱がこもったのだろう、ここにきて、急に傷み始めた。
このビニール袋から取り出してみると、8割以上がカビたりして使えない状態。
これらは全て廃棄処分。
そこで、今の時期のニンニクは、料理に使う時に傷んだニンニクを外して使う形になっている。
手前の2個は一部使えるが、カビ始めている。

昨年の豊作で取り置いているニンニクは多かったので、6月の収穫時期まで持つと予測していたのだが、ちょっと微妙になってきた。

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