2018年8月3日金曜日

枯渇しやすいこの時期の葉っぱ野菜。今年はエンツァイが加わり上等だ。大きく育ってきたバターナッツカボチャ。

こちらは、菜園にどっしり腰を下ろしているバターナッツカボチャ
初めてこの大きさ(25cm)まで成長し、表面もかなり硬くなっている。
表面が茶色くなって収穫しようと、もう少し様子を見ているところだ。
次の大きさに育っている実は、今15cmくらいになった。
まだ表面が柔らかそうだが、こちらも腐れる心配はなさそうに見える。
我が菜園では、大きくなる前に次から次に腐って、収穫は難しいのかと思っていたバターナッツカボチャ。
先日、早取りの1個を収穫出来て、今は上の写真のように立派な実が収穫の時を待っている。
眺めているだけで嬉しくてたまらない。


さて、この夏の暑い時期は、葉っぱ野菜に関しては、1年の中でもっとも少ない時期だ。
それでも、今年は例年より種類を増やして必要量は十分に収穫できている。

こちらは、毎年この時期に助かっているツルムラサキ
こぼれ種であちこちに育っている。
他の野菜に邪魔になるものは抜いているが、収穫には事欠かない。

こちらも定番の夏の葉野菜、モロヘイヤ
こちらは自家採種種をまずプランターに蒔いて、数本を畝に移植している。
こちらも、この時期の主力葉っぱ野菜だ。

これらの葉っぱ野菜に今年加わったのが、エンツァイ
こちらは、今日収穫したエンツァイ。
肉との炒め物に合うので、モロヘイヤやツルムラサキと別の使い方ができて助かる野菜だ。
生命力が旺盛で、予想以上に収穫できている。

こちらは時に使う、スペインキャベツ
通常のキャベツより、葉は硬めだが味はしっかりして、やはり炒め物に合う。
防虫ネットの中で2本育てている。
こちらも自家採種種で育てている野菜だ。

チーマディラーパも防虫ネットの中で育てているが、こちらは今は菜の花がなく茎葉だけを収穫している。
モンシロチョウ被害で、育てた大部分の苗が収穫に至らなかった。
それでも、被害が少なかった少しの苗を収穫している。

スイスチャードも遅い時期に種を蒔いたものが、今収穫できている。
ほうれん草と同じようにして食べたり、時にジュースにしている。
虫や、暑さに強い葉野菜で助かっている。

こちらは香辛野菜。
青シソとバジルは使う時だけ収穫して帰っている。
バジルは全てプランターで育てている。
青シソは、ツルムラサキと同じく、全てこぼれ種からの自然発生苗。
少しづつ、邪魔になりそうな苗を引き抜いてきた。
青シソはそのままにしておくと、畑じゅうを覆い尽くすように育つので、たくさん自生していた苗は5〜6本にまで減らしている。


そして、こちらは野菜とは言えないのだろうが、2度目の種まきで初めて芽出しに成功して、今月末頃に葉を収穫しようと思っているモリンガ
収穫が楽しみだが、まだ食べ方は決めていない。

夏の暑い時期は、夏バテ予防に肉料理なども増えてくるが、合わせる葉野菜がそれなりに収穫出来ているので、この夏は本当に助かっている。
特に、エンツァイは来年からも間違いなく定番夏野菜の仲間入りしそうだ。

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