2018年8月18日土曜日

完全に枯れたと思っていた1本のアーティチョークの株元からいくつも芽が現れた。今のところ2匹目のドジョウは見つからず。種取りは今年も失敗。

こちらは今年最大量の蕾を収穫できたアーティチョークが枯れた後の株元
それなりに元気な芽が出ている
こちらは、多くの蕾を収穫した後、多くの花をつけていたこの株。
これは、6月の終わりの時期の写真だ。
花が枯れた後、この株は全体が枯れていたので、株元近くで切っておいた。
株元の7月25日の写真がこちらで、この時期には全く新芽が出ておらず、この株元は太いのが、やはりこの株は完全に死んだと思っていた
この後、マルチを剥いで雑草を片付けたが、枯れた株元が寂しそうだった。
ここからは、もう来年育つための芽が出てくることはないと思っていた。
そんな株元に小さな芽が出ているのを発見したのが8月10日のことだ。
とても、とても嬉しかった。
この株元はまだ生きていたのだ!!
周りを整理してボカシ肥料を施し、たっぷり水をかけた。
そして、わずか8日後なのに、かなり芽が育ってきた今日の写真が最初に載せたものだ。
横から見るとこんな感じで、出てきている芽は何本もあった。
土を掛けているので、これらの芽が株元から出ているのかねから出ているのかは不明だ。
最初の1本は株元からだったので、ここに見える4本は全て株元から出ているのかもしれない。
この株元の反対側を見てみると、こちらにも小さな芽が出ていた。
直径10cmくらいの株元に、こちら側にも4本の小さな芽が見えた。


一方、第2菜園には同じように花が咲いた後、枯れてしまった株がたくさんある。

そんな株元を2匹目のドジョウはいないかと見て回った
この株元にあったのは雑草のみ。
それをも抜いてみても、芽の姿は見えなかった。
ここも、今のところダメ。
こちらも、かなり太い株元だが、やはりダメ。
こちらは、以前株元に見えていた小さな芽も枯れていた。
さらに、こちらはもう少し大きな芽が、先日まで株元に見えていたのだが、今はこれらの芽も枯れていた。
この株元にも新しい芽の姿は見えない。

ということで、今のところは私の期待に応えてくれた株は第2菜園にはないようだ。
ただ、これから復活する可能性を信じて、しばらくは水やりなどもしながら注意して見ていこう。


ところで、アーティチョークの種取りは、これまで一度もうまくいったことがない。
今年は多くの花が咲いたので、1個くらいは種取りができるのではないかと期待したがダメだった。
惜しい感じにはなっていたが、やはり今年も失敗だ。
こちらは、種取りができる可能性を信じて取り置いていた大きめの花ガラ。
種部分を観察してみると、タンポポの綿毛を巨大にしたような綿毛の下に小さな種が付いている花ガラは多かったが、どれもまだ未熟な状態だった。
それでも、昨年までの種取り挑戦と比べ、かなり惜しい感じになった。
一方、こちらは枯れた状態で、畑に置きっぱなしにしていた花ガラ。
4〜5個、同じような大きめの花ガラを残しておいたので、期待して全てをチェックしてみた。
こちらもこの状態で、花をかち割って種部分を見てみた。
残念ながら、こちらもところどころに種の姿はあったが、どれもまだ未熟状態。
種取りをするためには、苗をもっと大きく育てる必要がありそうだ。

アーティチョーク
今年初めて蕾の収穫が出来て、多くの花を愛でることができた。
それでも、今年も種取りに失敗したし、今の時期の株の状態にも満足できない。
今は、今年種から育てている下の写真のような株や、最初に示した第1菜園の株のように、一旦枯れたように見えた株元から復活する苗もこれから出てくるかもしれないので、これからの成長に期待しておこう。
今年種から育てた多くの苗も苦戦している。
この時期半分以上の株が枯れた。
この苗が、残っている苗で一番大きいもの。

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