2018年8月6日月曜日

バターナッツカボチャの2個目の収穫は長さ30cm、表面はゴツゴツ、重さは1.05kgでびっくり。この種類はこんなに大きくなるのが標準?

こちらは30cmの長さになっていた今日収穫のバターナッツカボチャ。
表面がザラザラで、なんとも存在感がある。
私がこれまで目にしたバターナッツカボチャは表面がツルッとしたものばかりだった。

昨年初めて種をゲットして育て始めたバターナッツカボチャ
これがその時の種袋の写真だ。
種を手に入れたのが、昨年の5月の終わり。
日本で、出回っている表面がツルッとしたバターナッツとはちょっと違うようだ。
確かに今回収穫したバターナッツカボチャは、この種袋の写真とそっくり。

バターナッツカボチャと呼ばれているひょうたん型のカボチャにも、きっといろいろな種類があるのだろう。

下の2枚の写真は、昨年9月、九州自動車道熊本県南関IC近くの『いきいき村』で見かけたバターナッツ。
こちらは、長さ15cmくらいのサイズで、日本で一番多く見かけることがあるバターナッツカボチャだ。
この店で見つけた、30cm近いバターナッツは、これまで見たことがなかったのだが、今回我が家で収穫したバターナッツはこれ以上の大きさになっていた。
我が家で収穫したバターナッツはこの写真のものと近縁なのかもしれない。
ただし、こちらは表面がツルツルで、我が家収穫のザラザラ感とは全く違う。

このバターナッツカボチャ、昨年は種を蒔いた時期が遅すぎたのも一因とは考えられるが、全く収穫できなかった
そして、今年は張り切って他のカボチャ達と同じ時期に種を蒔き、苗は6月中旬までは順調に育っていた感じだった。
ところが6月も後半になると、大きくなる前に次から次に腐って、7月初めの台風や豪雨では苗が弱り果てて、今年も収穫は難しいのかと思っていた。
それでも、腐ったものの中には15cmを超えるサイズのものもあったので不思議に思っていた。
6月の後半に、大きくなる寸前に次々と腐っていったバターナッツカボチャ。
一部は、収穫サイズになったのに腐れたと思っていた
ところが、このカボチャは成長すると30cmサイズになるカボチャだったのだ。

そんななか、先日7月25日に早取りの1個を収穫出来た。
見るからに早取りと分かる状態で収穫した。
このまま置いておくと、これまでのように腐れてしまうのが怖かったのだ
それでも大きさは20cm近くまで育っていたので、これ以上大きくはならないと思っていた。
こちらは、先日早取りの1個を料理する時の様子。
切った感じは、やはり若取りのカボチャで、以前食べたことがあるコリンキーに似ていた。
これをオリーブオイルと塩胡椒で炒めてもらったが、食感はデストロイヤーに近かった。
後で思い返すと、恐らくこの早取りバターナッツは生でも美味しかったと思われる。

そして、次のバターナッツカボチャは、少しでも遅らせて収穫をすることに決めていた。
こちらは、25cmになっていたので収穫したいと思いつつ、我慢した3日前の写真。
そして、このカボチャ、まだ収穫適期のサインとされるヘタ近くの茎のコルク状の変化は見られていなかったが、実自体が十分硬かったので、我慢できずに最初の写真のように今日収穫して帰ったという次第だ。

重さも調べてみた。
1kgを超えていたので立派なものだろう。
3日前と比べると、色も少し茶色かかっている。
種袋の写真から判断すると、もっと茶色くなって収穫しても良いのだろう。

畑には、今日収穫したものとは別に、あと2個若い実が育っている。
次の収穫もとても楽しみだ。

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