2018年8月19日日曜日

この暑い時期の果樹。

今年のイチジクの木は相変わらず元気なのだが、イチジクの出来はイマイチ。
恐らく7月初めの台風の時、小さな実が結構傷んだのが原因だ。

さて、この暑い時期の果樹園には滅多に寄ることがないのだが、今週はまた台風が接近するので、久しぶりのチェックをしておいた。

一番気になっていたのは晩白柚
木が元気なので昨年以上に実を付けているのではと期待したが、2本の木に14個と5個で、昨年のこの時期よりかなり少なかった。
その分、直径20cm、2kgというこれまでの大きさ記録更新が狙えるかもしれない。
こちらはたくさんなっていた方の木だが、昨年の同じ時期より2割は少ない。
日当たりがいいところに実が集中しているが、そこは近くの道からよく見える。
少数精鋭で頑張ってもらい、収穫間近になったら盗難防止にマジックで印をつけよう

毎年、収穫の中心になっている八朔はまずまずだろうか?
こんな感じで、キレイな実がついているところばかりではない。
木の力が少し衰えてきたのだろうか?
表面が白く汚れたようになっている実があちこちにあった。

こちらは、かなり前に植えた木で、これまで長い間収穫できなかったので、木の種類は忘れてしまっていた。
剪定などの効果か?昨年くらいから少し収穫できるようになった。
今年は大豊作のようだ。
実の大きさは温州みかんとあまり変わらない。
昨年食べた印象ではポンカンだったのかな?

こちらは温州みかん
こちらも今のところ問題なさそうだ。
今年も猿の被害に遭う前に早めの収穫が必要になりそうだ。

伊予柑も問題ないように見えた。
真ん中に見える地面すれすれに落ちた枝は切り落とした方がいいかもしれない。
ハクビシンやアナグマの被害に逢いそうだ。

レモンも豊作ではないが、不作だった昨年よりは多くの実を付けている。
我が家で消費する分は問題なく収穫できそうだ。
キンカンは小さな実もなっているが、まだ花も咲いている。
キンカンの枝にはカイガラムシがたくさんついている。
春先に一度マシンオイルを散布したのだが、予防はなかなか難しいみたいだ。


柿の木に目を移すと、富有柿は今のところ全く問題なさそうだ。
虫被害にあったものだけは、早熟して自然摘果の状態になっている。
ところが、なぜか渋柿が全く実を付けていなかった。
木は極めて元気なので、実を付けなかった原因は不明だ。


7月の台風で倒れていた3本のオリーブの木は問題なさそうだった。
ちょっと草ボウボウでかわいそう?
気持ちだけ、草刈りをしておいた。
一方、7月の台風で同じように倒れた菜園そばの2本のオリーブの木は、今のところ実をしっかり付けている。
今週の台風にもなんとか持ちこたえて欲しい。
今年こそは初収穫に期待がかかっている。

0 件のコメント:

コメントを投稿