この時期のハーブティー。

こちらは今の時期、花が咲いているラベンダー。

ラベンダーは、長四角のプランターで育てている。
まだ蕾もたくさんあるが、枯れた花も目立ち始めた。

この暑い時期の私のスペシャルティーは、ウコン、アーティチョークなどの苦味のあるものがベースで、少し甘みのあるクコの実なども加えているが、時に気分を変えて爽やかなハーブティーを飲むこともある。

そんなハーブティーのベースになるのが、ラベンダー、ローズマリー、そしてレモングラスだ。

ラベンダーは、このくらいの量を１回分に使用している。

こちらはローズマリー。

ローズマリーはお茶よりも、料理の方でよく使ってもらっている。
結構香りが強いので、お茶に使うときは、５cm程の先端数本にとどめている。

ローズマリーは、上の写真の丸いプランターに２株と昨年挿し芽して増やした苗が長四角のプランターでもたくさん育っているので、今年はさし芽をする必要はなさそうだ。

レモングラスは去年収穫した葉をまだ使っている。

葉の色は完全に抜けているが、お茶にすると香りや味は変わりない、

去年冬越しさせてこの春移植して育てていた苗から、そろそろ葉を収穫しようと先日見に行くと、その姿が見えなくなっていた。
水不足で枯れたのか、雑草に力負けしたのかは明らかでない。
来年のレモングラスは、来春苗を買って育てることになりそうだ。

今年種を蒔いたカモミールも小さな芽が育ってきた。
花が咲くのは秋くらいになるのだろうか？

まだこの夏の時期のハーブティーとしては間に合いそうにない。
花が咲き始めたら、ハーブティーとして使ってみようと思っている。

ところで、今日畑で収穫をしていると、ゴーヤの取り忘れで黄色くなったものがいくつも目についた。
いつも思うのだけれど、真夏の太陽に輝く黄色のゴーヤはきれいだ。

食べる野菜がなければ、こんな黄色くなったゴーヤも収穫する。
苦味が減って、生でも結構おいしく食べれるのだ。
ただし、今は通常のゴーヤが十分収穫できているのでそのままにしている。