2019年12月19日木曜日

大根や聖護院大根が順調に育ってきた。鍋の季節に嬉しい限りだ。定植に失敗したショウガだが最低の収穫量は確保できそう。

こちらは、今日収穫した今季最長のデストロイヤー
14cmあった。
小さな芋が採れることが多い秋ジャガだが、今年は大きな芋がたくさん採れている。
そしてこちらも、同じく今日収穫した今季最重量のデストロイヤー
大きな芋が採れた時はついつい嬉しくて、記録写真を撮ってしまう。
まだ、今季のデストロイヤーは半分ちょっとしか掘り起こしが終わっていないので、これからもっと大きな芋が取れるかもしれない。


さて、聖護院大根は、マルチから一部顔を出していたら大きさが想像できて収穫しやすい。
ところが、マルチの下にその姿が完全に隠しているものもあり、そんなものは手でマルチの下の塊の大きさを触れながら収穫することになる。
そんな感じで収穫している聖護院大根だが、この時期いいサイズのものが採れ始めた。
我が家で採れる聖護院大根は10cm前後あれば合格だ。

大根も、売り物の大根よりまだ細めだが、やっと鍋物に使える大きさに育ってきた。

で、こちらは今日収穫して帰った根菜類。
鍋料理が増えてきたこの時期に、大根が大きくなってきてくれたのは嬉しい。


ところで、こんな大根が今メインで育っている畝は、もともとは種ショウガを一面に植えていたところで、本来はこの時期ショウガを有り余るほど収穫したかった場所だ。
この畝には5月の10日過ぎにこんな芽が出た種ショウガを植え付けていた。
収穫量を全体的に増やしたかったので、大きな種ショウガを分割して植えた。
それぞれの植え穴の小さな種ショウガは無事育つと信じていた。
特に植えた時に10cmほどの芽が出ているものが腐れるなんて考えられなかった。
ところが7月の後半時点で、定植がうまくいったのは全体の1/5くらい。
5月中旬でもまだ気温が足りなかったのだろうか?
せっかく種ショウガから芽が出るところまで温室内で育て、非常に順調だっただけにとても残念だった。
うまくショウガを育てられないのは、ほぼ毎年のことだが、また来年のショウガ栽培にも大きな課題を残した。
こちらは7月後半の写真で、6箇所のみ芽が出ていた。
仕方なく、9月に空いた場所に大根の種を蒔いて、この畝が大根の畝に変わった。

それでも、7月末に芽を出していたショウガは全て無事に育った。
これまで2株を収穫していたので、下の写真では真ん中の方に4株が残っていた。

近づいてみると、この時期になって茎葉はほぼ枯れてきた。
で、今日は今残っている4株のうち2株を収穫した。
こちらが、今日収穫した2株。
大収穫ではないが、これだけでもしばらくは持ちそうだ。
あと2株あるので、植え付けた種ショウガを超える収穫量は確保できそうだ。

今年のショウガ栽培は、芽出しまでは温室の中で行い、これまでで最高にうまくやれたので、来年もそこまでは同じようにやろうと思っている。
そして、そのあとの定植の時期ややり方には、もう一工夫を加えてみようと思っている。

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