2019年12月23日月曜日

第2菜園のウコンを一旦掘り上げ、植え戻して防寒できるようにたっぷり土掛け。第1菜園では来春花を見たいので茎葉を被せ、土掛けのみをしておいた。

今日の夕刻の雲
キノコ雲みたいで気持ちが悪かった。

さて、こちらは毎年5月にピンクの小ぶりな花を咲かせる春ウコン
こちらは8〜9月に大きめの白い花を咲かせる秋ウコン
我が家ではこんな2種類のウコンを育てているがその目的はお茶の材料
左の黄色いのが春ウコン、オレンジ色なのが秋ウコン。
成分に違いはあるようだが意識せずに適当に使っている。

そんなウコンの株は、通常は問題なく冬越しできるのだが、これまで一度寒い冬にすべての根茎が枯れてしまったことがあった
そこで、今では3カ所に分散させて育てている。
その3カ所とは、第1菜園第2菜園果樹園の側だ。
果樹園の側は、余ったウコンを少しづつ植えていたので今では一番広くなっているが、周りの竹林が寒風を防いでくれるためか、ここ場所でのウコンは冬の時期弱った印象がない。

それでも、真冬に3カ所のウコンがともに寒さで根茎が腐れるのが怖いので、この時期に狭くて管理しやすい第1菜園や第2菜園の根茎は掘り起こして、深く植え直すようにしていた。
ただ、植え直すと春ウコンの花が咲く率が落ちる

そこで今年は、第2菜園の根茎だけを掘り起こして植え直し、防寒にたっぷり土を掛けておいた。
掘り起こす前の第2菜園のウコン。
掘り起こした後、必要と思われる量を定間隔に置き直した状態。
植え込む塊はこれくらいの大きさにしている。
で、こちらがたっぷり土を掛けたところ。
これなら、少々寒い日が来ても根茎が腐ることはないだろう。

第1菜園の方は、来春ピンクの花をたくさん見たいので、土の上部を刈り取ってそのまま防寒用に同じ場所に土と一緒に被せておいた。
茎はの量はたっぷりあったので、これだけでも被せると防寒効果がありそうだ。


ところで、これまでお茶用に収穫しているウコンはかなりの量があるのだが、

今日また、第2菜園で余った根茎が出てかなりの量が加わることになりそうだ。
毎日使っているが、この根茎が加わって、4月くらいまでは持つかもしれない。
花を楽しみ、根茎でお茶を作り、ウコンとはこれからもずっと付き合っていくことになりそうだ。

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