2019年12月10日火曜日

まだ若いフェンネルの肥大した苗元に土寄せ。モロヘイヤの種の収穫。

我が家で育てているフェンネルは、葉も食べれるのだが、茎元が太くなりその部分を食べるタイプ。
こちらは、秋に種を蒔いて、この時期少しづつ肥大を始めたフェンネルの茎元
若いフェンネルは、一つの株に一つの茎しかないので、株元と言ってもいいはずだ。
ただ2年目以降の株では、一つの株から多くの肥大した部分ができるので茎元と呼んでいる。
この小さな時期はとても柔らかそうで、食べてもおいしいに違いない。
しかし、一株に1個しか収穫できないのでこんなに小さい時に収穫するともったいない。
そんなフェンネルの茎元を、もう少し大きくなっても柔らかくておいしい状態で食べたいので、今日は茎元に土寄せをしておいた。
これくらい土寄せをしていれば十二分だろう。
ニンニクの畝の狭いスペースに移植した小さな苗たちにも、土寄せをしておいた。
大好きなフェンネルの茎元なので、かなり多めに育てている。
とてもおいしいフェンネルの茎元、少しでも待ちたい気持ちもあるのだが、我慢できそうにないので今月の後半からは少しでも大きくなった株から収穫を始めようと思っている。


ところで、こちらは収穫も終わり種を収穫するために数本残していたモロヘイヤの苗。
この時期は葉は完全に落ち、種が入った弾ける寸前の茶色い鞘だけが見える。
こんな鞘を収穫するのだが、収穫する時点で触っただけで細い鞘に1列に並んだ種が弾け出る。

この辺の種の弾け方ホウセンカの仲間がよく知られているが、我が家の野菜ではルッコラがそっくりだ。
で、1分ほどでこれくらいの種が収穫できた。
ルッコラの種はこんなにたくさん要らないのだが、毎年思わず余分に収穫してしまう。
これで、来年のモロヘイヤも苗作りは全く心配なさそうだ。

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