2019年12月8日日曜日

赤タマネギ;60日前と20日前に種を蒔いたものは芽を出した。40日前の種蒔きは芽を出さず。苗がまだとても小さいので別の苗を買って植え付けよう。

こちらは、花壇に1輪だけ咲いているバラ
今年のバラは、春はまずまずだったが秋は低調だった
秋に上手にバラの花を咲かせるのは、育てる人の腕らしい。


さて、去年は5通りの育て方を楽しんだタマネギ
今年は出来損ないのタマネギも全く残っていないので、去年失敗した赤タマネギを育てることに重点を置いた
とても美味しいらしいのだが、昨年は芽出しに失敗した。
早生か、中生か、晩生か分からないタマネギだ。
昨年は9月上旬、中旬、下旬に種を蒔いたが芽が出なかった。
そこで、今年は60日前に当たる10月の上旬から種まきを始めて、40日前20日前に種を蒔いた
そして、この赤タマネギの苗がうまく出れば、今年はこの苗だけを育てようと思っていた。

ところが、10月の上旬に種を蒔いたものは下の写真のように芽が出るのに40日もかかった。
芽の出方からは、種まき時期は少し遅くてもいいのだろうと思われた。
この時期こんな細い苗にはなったが、果たして満足な赤玉ねぎに育つのだろうか?

ところが、40日前に種まきした場所では予想に反して、まだ芽も出ていない
内心、この時期の種まきがベストではと思っていた。
しかし、ここの場所では種まきは完全に失敗だ。
逆に、20日前に種を蒔いた場所ではまだ小さいが、芽は出てきた
果たしてこんな小さな芽が、来春収穫できる大きさになるのだろうか?
育てるのが楽しみな赤タマネギだが、今年の種まきでも、いつが種まきのベストの時期なのか、結局分からなかった

今日は細い苗だが、大部分は種まきした場所に整列して植え替えた。
どこに苗があるかわからないくらい細い苗だ。
それでも根は割としっかりしていたので生着はするだろうと思われる。

そして、一部を新しい畝に移植した。
15cm間隔くらいで植えてみた。
ただ、あまりにも細い赤タマネギの芽はとても穴あきマルチに植える気がしない。
そこで、穴の空いていないマルチに竹の先端で3cmほどの穴を開けそこに植えていった。

今日移植した種は生着はしてくれるだろうと思われるが、あまりに細い苗なので来春正常な大きさのタマネギに育ってくれるかが不安だ。

そこで、今日はタマネギの苗を買ってきて畝に植えつけようと思った。
ところが、2件のホームセンターではどちらも苗は売り切れ。
別の店に苗があることを確認して買って帰ったのだが、苗の先は干からびて、とてもいい状態と言える苗ではなかった。
以前もこんな苗を植えたことがあるが、特に生着率が悪いということはなかった。
店の人は苗を半額にしてくれたので、かえって良かったかも。
収穫できることは確実そうなので、とにかく苗をゲットできて良かった。
今日持ち帰った苗は、根の部分を水に浸け、明日の昼休みに植え付けを終わりたいと思っている。


とにかく、今年も芽出しに失敗するのかと心配していた赤タマネギの芽出しがうまくいったのは嬉しいが、それらが無事タマネギとして収穫できる状態まで育つのか、注意しながら見ていくことになりそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿