2019年12月18日水曜日

蔓植物の畝の片付け。ご褒美は四角豆の根茎と宇宙芋の地中の芋(山芋)。

先日まで青い葉っぱだったリーフチコリー『パラロッサ』がかなり赤くなってきた。
パラ(玉)ロッサ(赤)は結球するチコリーだ。
昨年育てたものは今年2月に収穫したが、あと1ヶ月もしたら収穫できそうな感じだ。

さて、第2菜園で昨日宇宙芋を収穫したこの夏に蔓植物を育てた畝では、すべての片付けを行った。
今日はこの畝の片付けだ。
まず竹支柱やマルチ、ビニール紐などを、枯れた蔓や雑草などとともに片付けた。
手前はツルムラサキやキュウリ、その奥がは四角豆と宇宙芋。
そして、一番奥はゴーヤが育っていた。
片付けたあと、ちょっと耕していると、2つのご褒美が出てきた。
片付けたあと土を軽く耕した。
1つ目は四角豆の根茎
短いゴボウみたいになっている。
一見とても繊維質で食べれそうな感じがしない。
ただ、去年はそんな根茎の皮を剥いで、ゴボウと同じようにきんぴらにしてもらった。
ミネラルも豊富で栄養価も高いらしいが、味は繊維が多い里芋といった感じ。

四角豆の芋部分を主食として食べる原産地のパプアニューギニアでは、さぞかし大きな芋が取れるのだろう。
我が家では、今年もきんぴらにするだろうと思われる。


そして、今日の畑仕事のもう1つのご褒美宇宙芋の地中にできた芋
宇宙芋は大きくなったムカゴを食べるのだが、山芋の仲間なのでやはり地中に芋ができるのだ。
今日の畝では2本の苗が育っていたので、最低2個の芋が見つかると思っていたが、なぜか見つかったのは1個だけ。
饅頭の上にたくさんの束ねた髪の毛があるように見えた。
直径は8cmくらいだ。
こちらの方は山芋の一種であるのは間違いないので、さっそく今日スリスリして食べてみた。
色は若干茶色っぽくて、ツクネ芋のようにきれいではなかったが、味や香りは全く問題なかった。
ネバネバ感はツクネ芋より少ない
ポン酢をかけて食べたが、かける前からこんな色。
それなりの数が取れた宇宙芋そのものも、近いうちに料理してもらおう。

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