2019年12月17日火曜日

宇宙芋の第1回目の収穫は第2菜園。全体の重さは1.15kg。最大の重さは185g。

今日は雨で、昨日初収穫した宇宙芋の大きさなどチェックをした。
宇宙芋は7個の種芋を第1菜園に、2個の種芋を第2菜園に植えていた。
こちらが昨日第2菜園から収穫した宇宙芋で最大の芋。
なかなか存在感がある芋だ。
こんな宇宙芋の種芋は今年6月の初めに9個をゲットした。
7個を第1菜園に、2個を第2菜園に植えていたのだが、植えた瞬間から収穫の日が楽しみだった。
今年6月に種芋をゲットした時の写真。
大小9個の種芋は10〜4cmくらいの大きさだったと思われる。
どの種芋も芽も根も出た状態だった。
この宇宙芋はエアポテトとも呼ばれ、山芋の仲間で、ムカゴが大きくなったものだ。
第1菜園がメインの畝では、まだ葉がしっかりしているので、こちらはもうしばらくして収穫しようと思っている。
こちらは今日の第1菜園の宇宙芋の畝。
一部奥の方では弱った葉も見えるが手前の方の葉はまだ枯れそうにない。

一方、第2菜園には小さな2個をツルムラサキや四角豆などの蔓植物と同居させて、竹支柱が立つ畝に植えていた。
他の蔓野菜が元気な夏から秋の初め頃は、宇宙芋の苗が存在していることすらほとんどわからない状態だった。
ところが、つる野菜にとって大敵な台風で竹支柱ごと倒れた第2菜園の苗は、今はこんな感じ。
倒れた野菜たちの中に宇宙芋の存在を見つけることができた。
四角豆の後ろの方に2cmほどの宇宙芋が見える。
この辺ではツルムラサキが葉を落として、やはり宇宙芋が見えるようになっている。
左下に見えているのはツルムラサキの種。
真ん中の倒れた竹支柱の側に宇宙芋が見えている。
竹支柱はほぼ完全に倒れているが、まだ地面に転げ落ちている宇宙芋はなかった。
そして、ここに見える芋が、どうやら最大のようだった。

そんな第2菜園の宇宙芋を全て収穫したのがこの写真。
小さな種芋2個からこれだけの芋が収穫できたら上等だろう。
6個は完全に植えた種芋の大きさを超えていた。
これらを箱ごと計ったら、1.4kg、容器の重さを差し引くと1.15kgだった。
一つの種芋から600g近く収穫できた計算だ。
第1菜園に7個植えた種芋から同じ量の収穫ができるなら、全部で5kgを超えることになる。

こんな持ち帰った芋を見て家人は、見るのには面白いけどあまり美味しそうな気がしない、とのこと。
ところで、1ヶ月半前に試し取りした、存在感があった第1菜園の一個の芋が下の写真の芋だが、大きさを測ってみると長さはちょうど10cmで、重さは134gだった。
ところが、この芋を1ヶ月半オブジェとしてみていたら20g近くも軽くなっていた
硬い芋なのだが、少しづつ水分が失われたみたいだ。
この芋は来年の種芋に回すことになりそうだ。

私にとっては今回が初めての宇宙芋の栽培経験だったが、倒れても十分収穫までこぎつけたというのは、同じ山芋科でも、ツクネ芋より育てやすいのかもしれない。
今成っている第1菜園の宇宙芋を全て収穫するのも楽しみだし、地面の下にどんな芋ができているのか見るのも楽しみだ。

とにかく、今日は雨で畑仕事が出来なかったので、こんな芋の重さや大きさを測って遊んでいた。
2番目に大きかった座布団のような形の宇宙芋。
3番目に大きかっ二枚貝のような形の芋。
そして長さの方は、前回収穫した芋を凌駕して12cm近くあった。
下は1ヶ月前に収穫した宇宙芋。

これから、料理の方は家人に任せることとして、とにかく初収穫に至ったことが嬉しい。

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