2019年12月20日金曜日

この時期のエンドウ豆の苗たち。寒くなって育ちが遅くなったチコリーの苗を薄いビニールシートでのビニールトンネルやビニール袋での簡易温室で育ててみよう。

今年は暖冬なのだろう。
この時期にもうエンドウ豆(スナップエンドウ)の花が咲き始めた。

で、今日は今年のエンドウ豆の生育状況を紹介しよう。
こちらが、上の写真のような花が一部咲き始めたメインの畝
手前から、絹さや、スナップエンドウ、そしてグリーンピースだ。
マルチに5cmの穴を開けて苗を植えているが、極めて順調に育っているようだ。
マルチの外側は雑草だらけで、マルチの中でも隙がある所には雑草が生えている。
そして、今年も昨年に続いて放任栽培をすることにした。
去年と違うのは豆の種類で種の描き場所を分けたこと。
こちらは、スナップエンドウの放任栽培
右側の積んだ雑草の上に苗を伸ばしてくれれば思惑通りだ。
こちらは、絹さやの放任栽培
去年よりかなり数を減らしている。
そしてこちらは、グリーンピースの放任栽培だ。
イネ科の雑草の間から、何とか負けずに芽を伸ばしている。
左側の竹の方に苗が伸びていってくれれば思惑通りだが。
第1菜園には、しばらく畝を作るスペースがなかったのだが、こちらはかなり遅れて作った小さな畝。
トマトの畝を片付けて手前に葉っぱ野菜、奥にエンドウ豆の小さな畝を作った。
3種のエンドウ豆の苗を4本づつ植えている。

そしてこちらは、余った種で挑戦しているプランターの中での豆苗作り。
遮光ネットを2重に掛け、半日陰にして育てている。
半日陰にすることにより、生でサラダに使っても美味しく食べれるだろうと思っていた。
これまで数回収穫したが、生で食べるには若干の生臭さがあって無理だった。
それでも火を通せばどんな料理にも合わせて使える便利な野菜だ。
1回収穫した場所はまだ2回目の収穫はしていない。
同じ場所で何回収穫できるかも楽しみに見ていくつもりだ。


さて、これから来る極寒の時期は葉っぱ野菜の発育が悪くなる
今の時期、秋の初めに種を蒔いたものから大きく成長しているリーフチコリーも然りだ。
下のプランターで芽を出しているのは小さなリフチコリー『プンタレッラ』の小さな苗。
プランターの中の苗は、この時期とても成長が遅い。
今日はこれらの一部を、2つの条件の加温施設の中に移植した。

1つ目は、透明マルチシートで小さなビニールトンネル
使ったのは100円ショップにある薄いビニールシートだ。
幅95cmと狭いのだが、長さは5mあったので半分を利用した。
我が家で通常作っているのと同じやり方だが、サイドの鉄パイプが一番短いタイプ。
両サイドに使う鉄パイプの長さは1m。
で、60cm×1mの小さな畝を作ってみた。
出来上がりはこんな感じで、中に20本ほどの小さなチコリーの苗を移植している。
どうしても水遣りが必要な時は、側面の鉄パイプを持ち上げて簡単にできる。

そして、もう1つの加温施設はビニール袋で作った簡易温室。
これも100円ショップにあるゴミ用のビニール袋だ。
これらを土嚢袋に被せてみた。
こんな土嚢袋の中に小さなチコリーの苗を移植した。
1つの土嚢袋の3本の小さな苗を移植している。

これらの加温処置は物は試しでやってみたのだが、もしうまくいくようなら来年からもやってみるかもしれない。

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