2020年6月22日月曜日

トウモロコシの自家受粉開始。オクラの花が咲き始めた。

初収穫が待ち遠しいオクラに花が咲き始めた。
大好きなオクラ、来週には収穫が始まるのではないだろうか?


さて、トウモロコシの種まき第1陣は4月10日。
その畝に雄しべや雌しべが見えてきた。
で、今日は早速自家受粉開始だ。
ここがトウモロコシのメインの畝になる
ここは苗のてっぺんにある雄しべ。
このまま置いておくと、トウモロコシの大敵アワノメイガが卵をここに産み付け、茎の中から実の方に幼虫が移動し、トウモロコシを食い荒らす。
で、こんな感じも雄しべは切り取るようにしている。
そこで、切り取った雄しべからでる花粉を、下の写真のような苗の中途に顔を出した雌しべに振りかけている。
今年はまだ雌しべの出が少ないのが気になるが。。
ここに美味しいトウモロコシができるはずだ。
トウモロコシの畝の近くには、切られた雄しべが散らばっている。

数年前から始めたトウモロコシ栽培。
これまでは芽出しも収穫も、なかなか満足できる形にならなかった。
今年のトウモロコシは直まきしたのだが、芽出しはほとんど100%で、ここまでの成長には満足している。
あとは甘くておいしい収穫が出来るかどうかがポイントだ。

そして、4月26日に種まきした第2陣の方も、1~2本雄しべが見えてきた。
きちんとした畝に植えたわけではに第2陣にも頑張ってもらおう。
ここは雑草が元気なのだが、今のところ雑草を片付ける余裕がない。
人工授粉を始めたトウモロコシ、いつ頃が初収穫になるかは分からないが、その収穫をとても楽しみにしている。

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