2020年6月3日水曜日

種ショウガの植え付け。空豆の種採り&苗片付け。

まだ梅雨入り宣言はされていない北部九州だが、今日は昼前からカエルの合唱が始まり、午後一瞬だがパラっと雨が降ってくれたので野菜たちが皆喜んでいる。
6月に入ると、花壇のユリが一気に元気な花を見せ始める。


さて、まだ育てることに全く自信を持つことができないショウガ栽培

今年も例年通りに種ショウガが買ったのだが、種ショウガの芽出しは暖かいところがいいと思って置いていた温室やビニールトンネルで芽出しに失敗。
恐らく高熱で、種ショウガが煮えたようになって腐れたがのだ。

それで、再度種ショウガを買い、今回はパオパオトンネルの中に置いていた。
どうやら、この方法では種ショウガは腐れることなく、少し芽を出してきた
数が少なかったので、今年も少し切り分けて畝に植え付けることにした。

本当は芽も根もしっかり出た状態で畝に移植しようと思っていたのだが、今年もそんな風にはいかなかった。
もう6月に入ったので、さすがに種ショウガは畝に植え付けた方がよさそうだ。

で、昨日準備した畝にマルチを掛け、10㎝強の穴を開け、種ショウガを植えていった。
マルチに隙間があると、変に高温になったりするので、今年はマルチの上からも土をしっかりかけておいた。
せめて今日植え付けた種ショウガには100%近く芽出ししてほしい。


さて、数日前には空豆も収穫忘れの枯れた鞘がところどころに見えるだけになっていた。
そこで、今日は来年の種用にそんな鞘を全部収穫して畝の苗を全部撤去した。
上の写真の反対側からの写真。
この畝には後日モロヘイヤの苗を移植する予定だ。
苗を撤去するときに、根元近くなどにまだ豆が収穫出来そうな緑色の鞘もあった
苗を撤去するとき収穫した茶変した鞘と数は少ないが緑色の鞘。
収穫忘れの茶変した鞘は小さなものが多い。
それでも中を取り出すと、小さくても種としては使えそうな状態だ。
そして、久しぶり収穫した緑色の鞘から豆を取り出してみた。
こちらが、私の経験では最高量の収穫できた今年の空豆の、正真正銘最終収穫となった。
今年の空豆収穫は満足だった。

菜園では、エンドウ豆や空豆の収穫が終わった後、ズッキーニやデストロイヤーの収穫が佳境に近づいているし、夏野菜のナスも数日後には収穫出来そうになっている。
収穫出来るデストロイヤーも大きなものが増えてきた。
夏野菜ではトマト、ピーマンはもう少し先になりそうだが、一秋先にナスが収穫出来そうになっている。
ナスやトマトが収穫できるようになると夏が来たという感じだ。
まだまだ、野菜リッチな日々は続きそうだ。

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