2020年6月23日火曜日

カボチャの初収穫は、長いカボチャ。これからのカボチャ収穫は楽しくなりそう。

これから真夏にかけて、収穫を楽しめる野菜の一番手カボチャだろう。
カボチャは大きさ、重さ、そして色や形を楽しめる。

そんな今年のカボチャだが、芽が出てしばらくしてアブラムシが発生して半分近い苗がダメにになった。
そんな場所には追加して蒔いた種からも、今はは順調に苗が育っている。

そして、最初アブラムシ被害に逢わなかった苗からは収穫出来そうな実が見え、今日1個初収穫したが次の収穫候補を含め、今育ちつつあるカボチャを紹介しよう。

こちらは、今日初収穫したカボチャ。
今年の初収穫は長いカボチャ
重さは3.0kgもあった。
長さも40cm
初収穫としては文句なしの大物だ。

畑に転がっているときはこんな感じ。
カボチャの収穫適期はへた部分の茎がコルク状になる時らしい。
まだへた部分は緑で、置いておくともう少し大きくなったのかも知れない。

ここで、次に収穫出来そうな実を紹介しておこう。
こちらは長いカボチャとラグビー型カボチャの中間タイプ
恐らく自然交雑したハイブリッドタイプだ。
今日は一番大きな実の収穫をしたので、今残っているものではこれが最大だ。
まだ色が薄いので、収穫まではあと10日くらいかかりそうだ。
そしてこちらは、ラグビー型(ロロンカボチャ)だ。
こちらも収穫まではあと10日くらいの感じだ。
こちらは、えびすカボチャと思われるカボチャで、直径15㎝くらいの大きさだ。
大きなカボチャではないが、2個目の収穫はこのカボチャになりそうな気がする。
この時期に一番たくさんの実が成っているのが、長いカボチャで色白タイプ。
同じような20㎝くらいの実がいくつもある。
薄緑色のこのカボチャも大きくなると緑色に変わるのかもしれない。
こんなカボチャは収穫まで2週間くらいかかりそうだが大きさには期待がかかる。
球形のカボチャも、今あるものはまだ小さくて色白の薄い緑タイプだ。

これからもヒョウタン型カボチャや見たことのないハイブリッドカボチャなど、色々なカボチャが現れてくると思われるが、小さなカボチャが大きくなる様子を眺めていくのはとても楽しい。
そして、大きくなったずっしりと重いカボチャを収穫するときはとても幸せな気分になるのだ。

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