2021年12月14日火曜日

里芋の親芋と子芋を同時に保存する方法;一緒に土深くに貯蔵する方法と、茎を切って土を被せる方法をやってみた。第2菜園の宇宙芋の苗を撤去し親芋収穫。

 宇宙芋、先日収穫が終わった第2菜園の苗を片付け、親芋を収穫した。

こちらは饅頭のような形の宇宙芋の親芋。
第2菜園では319gというこれまでで最大の宇宙芋も収穫出来たが、親芋は小さかった。
寒さに弱いみたいで大丈夫と思って収穫した芋にも芋にも傷み始めたものもあり使えた親芋は半分のみ。
こちらが、今日片付けた第2菜園の宇宙芋を育てた畝。

収穫する時点で、すでに腐れ始めた親芋もあり、もう少し早い収穫が良かったみたいだ。
また、蔓元に親芋が出来ていないものもたくさんあった。

そして、使える芋はスリスリして、通常の宇宙芋と同じようにお好み焼きの材料になった。

親芋でも通常の宇宙芋と同じく、とても美味しいお好み焼きに仕上がった。

第1菜園の宇宙芋はまだ収穫が進んでおらず、親芋ももちろん収穫していない。
今週末は寒くなるみたいなので、早めに収穫を済ませよう。


さて、里芋の親芋はこれまで新聞紙に包み冷蔵庫の上に保存していたが、まだまだ収穫しきれない子芋がたくさんある。

で、例年やっている保存法で、収穫時に子芋を親芋に付けたままそのまま土深くに貯蔵するやり方をやってみた。

これらの芋の上にうず高く土を盛った。
これらの芋は親芋を種芋としての植え付ける春先に掘り出すのだが、子芋はその時食べれる状態で収穫できるのを期待している。


そして、一部の芋は掘り返さず茎元で茎を切りその上に土を高く掛けて保存してみた。

今年育てた里芋は全部は収穫しきれない。
ここの芋は茎を土の上で切り、その上に土を掛けた。
こちらは切った茎元。
恐らくこの方法でも子芋や親芋は保存できると思っている。

そして、この写真で手前は子芋と親芋を一緒に土に埋める里芋、奥の方は茎元で切って土を掛けたところ。

手前に土を掛け、全体像を見たのがこちらだ。
今日も有り余る子芋が収穫出来たのでその半分以上はお裾分けした。

今年、親芋と子芋を保存した2通りのやり方、果たして優劣は出るだろうか?

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