2022年2月12日土曜日

アブラムシ被害に効果あるかどうかは不明だが、アーティチョークの下葉掻き。

 こんな寒い時期なのにアーティチョークの葉にはテントウムシが来ている。

ということは、この寒い時期でもアブラムシが寄ってきているということだ。

全ての苗ではないが、かなりの苗にアブラムシの姿がある。
葉一面がアブラムシで覆われるようになると、さすがに苗が弱ってしまう。

聞くところでは、アブラムシは風通しの良いところを嫌うとのこと。
ならば、この時期下の方には枯れかけた葉が茂っているアーティチョークは下の葉を切り取った方がいいのかもしれない。

こちらは、昨年秋移植せずこの時期一番大きく育っている株。
こんな感じで下葉掻きをしてみた。


この株がある畝には昨年夏自家採取した種を9月初めに蒔いて育った苗も移植している。



同じく、昨年の秋自家採取した種を蒔いて育った苗をマルチのある畝に移植した苗の中には非常に大きく成長したものも1株ある。
こんな苗も、下葉を片付けたらこんな感じになった。

他の畝の苗も、下葉掻きをして雑草も片付けておいた。
昨年秋の株分け時は苗を弱らせたようだが、何とかそれなりになってきた。


果たして、こんな下葉掻き作業の効果でアブラムシによる大きな被害を減らして、今年もアーティチョークは満足な収穫や花を楽しむこと

ところで、先日からまだアブラムシの付きが少ない葉で、アーティチョーク葉茶を作っている。
独特の苦みがあり美味しいので、私のスペシャルティーによく使っている

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