2022年2月8日火曜日

今年も春ニンジンは穴あきマルチに種蒔きし、不織布を掛けて防寒と保湿。まずは順調に芽が出てくるのを楽しみに待とう。

昨年夏の終わりに種まきした秋ニンジン、春ニンジンと同じように穴あきマルチで育てようと思ったが、なぜか失敗し、例年通り種をバラ蒔き足踏み法で芽出しさせた。
順調に芽出しをしたので、11月中旬から小さな間引き菜を収穫していたが、その後の間引きが不十分だったので、最近まで収穫出来ていたのは小さ目のものばかり。
今日見てみると茎葉が枯れかけたものも出てきているが、若干大きめのニンジンも採れ始めた
こちらは今日のニンジン収穫風景、太さは太くなってきたが長さは短い。
こんなニンジンでも何とか4月中旬頃までは収穫したい


で、去年うまくいった春ニンジン栽培に今年も挑戦だ。

こちらが1週間前に種まきをしている第1菜園の畝
今回のやり方は、去年の成功を頭に入れながら、畝の準備→穴あきマルチ掛け→穴あき部に土掛け圧迫+水やり→種まき&手で圧迫→不織布カバー という順で作業で進めた。
畝の準備をするときに水かけ足踏みする作業は省いた。
去年マルチを掛ける前に水かけ足踏みをやったが、土が乾燥しにくいこの時期はその必要がないと考えたので、今年はこの行程は省いた。
その代わりに、今年は植穴に水分たっぷりの粘土状になった土を詰めていった。

種蒔きが終わった後は、こんな感じに不織布を掛け、その後さらに水かけをしておいた。
種蒔きから1週間が経ったので、そろそろ芽が出ているかもと思って今日確認したが、まだ芽は出ていなかった。

そして、今日種まきしたのが第2菜園のこの畝。
粘土様の土を入れたあと一つの植穴に5~6粒づつ種を置いていった。
こちらの畝も、第1菜園と同様の方法で不織布を掛け水を掛けておいた


この後の作業は、4月芽が伸びてきた頃の雑草取りと芽掻き作業だ。
こちらは去年4月上旬芽掻き作業の時の様子。
一つの植穴に2~3本くらい芽を残すくらいに芽掻きした。
そしてこちらは、昨年5月中旬の初収穫風景。
昨年はこの後、7月下旬まで文句なしの収穫が続いた。

今年の春ニンジンも、去年と同じように満足な収穫が出来るのを楽しみにしている。
ニンジン栽培は芽出しがうまくいくかが最初で最大の難関なので、まずは無事芽が出てくるのを楽しみに待とう。

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