2022年2月10日木曜日

黒キャベツの芽が温室のポットに出てきた。温熱装置の芽はペペローネ以外は順調なので、もう1か所温熱装置を設置してチコリー類の種を蒔いた。

我が家の小さな温室では、まず2週間前に種まきしたトマト類が二つの箱に元気に芽出しをしてくれている。
イタリアントマトは我が家の主要な野菜の一つで、色々な種類を今年もしっかり育てたいと思っている。
一番たくさん芽を出しているトマトはローマだろうか?
こちらの箱では、芽を出していないペペローネ以外トマト類はすべて順調。

ということで、今年のトマトの種は初めて温熱マットを箱の下に敷いたところに種まきしたのだが、芽出し状況はなかなかいいようだ。
同じ温室の中のポットに1週間ほど前に黒キャベツの種を蒔いてみたのだが、こちらも順調に芽を出している。
箱の下に敷いた温熱マットが温室全体も少し加温出来ているのかもしれない。
ちなみに、畝にある秋に種まきした黒キャベツは下の写真のような
同じ種を蒔いても、なぜか縮れた通常の葉と、ほとんど縮れない葉の苗が出来る。
縮れない葉の方は、よりキャベツの原種に近いような気がする。
欧州には、ケールやスペインキャベツ(ASA DE CANTARO)など巻かないキャベツがたくさんある。

温室の中に設置した2個の箱の芽出しが順調だったので、同じ温室の中にもうひと箱置けるスペースがあったので、その箱にも温熱マットをゲットして敷いた。
この場所での種まきは、チコリー類だ。
昨年秋のチコリー類の種まきで、順調に芽が出て育ったのはエンダイブとスパドーナのみ。
大好きなチコリー類が今の時期2種類しか食べれないのは寂しい。
エンダイブとプンタレッレは、まだ封を開けていない種袋があるが、今日はこの秋種まきをして封を開けた5種類の種を蒔くことにした

今日は写真下の段の、封を開けた5種袋の種を蒔いていった。
秋に芽出ししなかった種も、もしこの時期加温マットがある箱で芽出し出来れば嬉しいのだが。。
この箱で、温室の中で加温マットを敷いた箱が3個になった。

エンダイブとプンタレッレは、芽が出ないときは封を開けていない種袋を開けて追加種まきをする予定だ。

プンタレッレパラロッサは秋に種まきして、この時期に花芽真っ赤になった葉を食べるのが大好きなのだが、通常の葉も美味しく食べれるので一応この時期にも種まきして育てることにした。

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