2022年2月25日金曜日

私のスペシャルティーを作るティーポットがリニューアル。私を見て寄ってきたバンにはびっくり。

バンは、基本的に怖がりで、私の姿を見るといつも上手にかくれんぼをする。
このバン、私と目が合ったのでそそくさとどこかに消えると思っていた。
ところが、なぜかこのバンは私の方に寄ってきた。

そして近くまで寄ってきて何か催促しているように見えた。
丁度近くにいたおじさんの話によると、最近ご近所さんがパンくずなどを投げ入れているらしい。
寄ってくるのは嬉しいが、どう見てもこのバンはパンでちょっと太り過ぎじゃない?


さて、今はやりのコロナウィルスや風邪ウィルスなど喉から入ってくるものが多い。
その予防に、マスクや嗽も大事だが、私はお茶がとてもいいと思っている
で、自分でスペシャルティーを作って飲んでいるのだが、周りに風邪気味の人がいてもほとんど私にウィルスが入ってくることはない。
そんなお茶づくり、今までは平べったいティーポットを使っていたが、一度にたくさんのお茶の素材を入れることが出来ず、また、一度に入れるお茶の量も少なかった。
何度もティーポットにお茶を入れ、毎日ペットボトル2本分のお茶を持参している私を見て、今回家人が大きな耐熱ポットをゲットしてくれた。
左がnew typeで、今までのポットと比べると1回に作れるお茶の量が3倍くらい。

毎日のスペシャルティーのベースになるのは、緑茶、ウコンとアーティチョークの葉だ。
ウコンはこんな感じでしばらく使う分のみ収穫してくる。
こんな生ウコンをスライスして使っている。
アーティチョークもたくさん育てているので、お茶にする葉には不自由しない。

アーティチョークの葉は苦みが美味しい。

こんなベースになる素材に加えて、その日の気分によって色々なお茶をブレンドしている。
左上から、オリーブの葉、クコの花、キクイモの花。
左下はバタフライピー、右下はヤーコンの葉。

ジャスミンの香りも大好きだ。

その他、ビワの葉、柿の葉、シナモンやショウガも時に使っている。

そして、入れるお茶の種類によって微妙に出来上がりのお茶の色も変わってくる
同じウコンでも、春ウコンでは色が薄く秋ウコンでは濃ゆくなる。特に激しく色が変わるのはバタフライピーの花茶を入れた時。バタフライピーは空豆の花に似たきれいな青色の花が咲くのだが、このお茶をブレンドに加えるとこんな色になる。

もちろん、同じ素材でも時間の経過でも色は変わる。
こちらは、入れて1時間ほどのスペシャルティー。
入れてしばらくは透明度が高い。
一晩置くと、いい感じに色が濃ゆくなる。
アーティチョークやウコンの苦みがより強く出てくるが美味しい。

そして今日もさっそくスペシャルティーの仕込みだ。

切ったばかりのウコン(これは秋ウコン)はきれいだ。
今日はキクイモ花茶が入っているので、色がより濃い黄色になるはずだ。

ティーポットがリニューアルしたので、こんな感じでスペシャルティーを作りながらこれからも楽しく畑仕事を頑張ろうと思っている。

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