2022年2月11日金曜日

今年の空豆、この時期に主軸切りと小さな脇芽外し、さらに中心に土掛け。

 今日は久しぶりにシラサギ(恐らくチュウサギ)の登場。


体に虫でもいてかゆいのか、しきりに片方の足で体を掻いていた。


さて、昨年は今一つの出来に終わった空豆栽培。
今年はこの時期に主軸切りと小さな脇芽外しをおこなった。

こちらが、買った種を蒔いて、アブラムシ除けに防虫ネットを掛けている第2菜園のメインの畝。
防虫ネットを外してみたがアブラムシは全くいなかった。

主軸は30㎝くらいの高さになっている苗が多かった。
背が高く伸びた苗先にアブラムシは最初に集まってくる。
今日はまず背が伸びた主軸を外し、側枝が3~5本になるように小さな脇芽を外した。

そして、そんな苗の中心に土を掛けた。
中心の土掛けの意味は側枝が根元で折れないのが一つ。
苗を横広がりに育て少しでもアブラムシが来にくいようにしたつもりだ。

こちらは畝全体の処理が終わったところ。

それでも、アブラムシはすぐやってくるに違いないので花が咲き始めるまでは防虫ネットを掛けておこうと思っている。
去年は花が咲いても防虫ネットを掛けたままにして受粉に失敗し実付きが悪かった。
今年は少しでも花が見え始めたらすぐ防虫ネットを外そう。


第1菜園の小さな畝では、我が家で収穫した自家採取種で苗を育てている。
去年の種が小さかったためか、第1菜園の苗より若干育ちが遅れている。
こちらの畝では防虫ネットは掛けていないがアブラムシは来ていなかった。
こちらの畝でも主軸と小さな側枝を切り取った。
中心に土を掛けるときには、雑草も可能な限り抜いておいた。

次の仕事は、伸びた苗を逆ㇵの字に誘引するのだが、恐らく3月初め頃の仕事になるのではと思っている。

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