2022年2月18日金曜日

伊予柑の最終収穫と木の剪定。一作目のロケットストーブ解体、やはり空気の通り道が灰で塞がれていたようだ。

 今日の昼間は上天気で、果樹園の小梅の花も満開が近づいている。

毎年この時期になると、多くのメジロが遊びに来るのだが今年はその姿がない。
仕事場側に置いている晩白柚で作ったメジロ君の家に主が来ないのも頷ける。

さて、今季の伊予柑は収穫量が少なかった。

今日見に行くと、木の周りにいくつか実が落ちていたので早速拾い集めた。

予想ほど実を付けなかったのはやはり剪定不足が一因だろうか?

この伊予柑の木から最大の収穫があったのは3年前
木の一部だけでもこれだけの実が成っていたので、全体の収穫量は凄かった。
この時はとにかく収穫した実をお裾分けするのが忙しかった。

今季は収穫が少なかったので、これまでお裾分けが全くできず寂しかった。
それでも、我が家で消費するだけなら十分量だった。
そこで、今日は残った実を全て収穫し、来期はまたお裾分けも出来るようにと、かなり気合を入れて剪定した。

日当たりも風通しもかなり良くなったはずだ。

そんな、数少ない収穫伊予柑だったが、今日は半分くらいはお裾分けが出来そうでよかった。
またサイズをチェックしてみると、大きさ的にはこれまでと同じくらいあったので満足だ。

一番大きな実は435gで、11cmあったので文句なしだ。
食べてみても、とても甘くてジューシーだった。

大満足とまではいかなかった今季の伊予柑、来期の復活を楽しみにしておこう。


ところで、先日作って試しに使ってみた1作目のロケットストーブ
思ったように剪定した枝を焼くことは出来なかった。
煙突や焼却場所が狭いのがうまくいかなかった原因の一つと考えられた。
今日解体して確認してみたところ、予想通り焼いた灰が中に詰まって空気の通り道が無くなっていたみたいだ。

2作目のロケットストーブは、この辺のことをしっかり考慮して作ってみよう。

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