2025年9月25日木曜日

大き目のポットに移植後、かなり弱っていたパパイヤは、何とか持ちこたえたようだ。モロヘイヤの一つの畝を片付け畝作り。

我が家でも、例年より遅れてヒガンバナが咲き始めた。

さて、今年春に種を蒔き8月の終わりにポットの下に根が伸びていたので、根の一部を切る形で大き目のポットに移植し、ポット下に地面が触れないようにしたパパイヤ

移植操作より苗が切れたことが悪かったのだと思うが、次々に下の方の葉からが枯れ落ち、このまますべて枯れてしまうのかと心配した。

そんなパパイヤの苗、何とか2本は持ちこたえたようだ。

こちらが一番大きく成長している苗。
こちらの苗も元気そうに見える。

こちらは、葉が黄色くなり始めたのでダメかもしれない。
葉が全て落ち枯れてしまったと思ったこの苗は先端に葉が付き始めている。
これからの復活に期待しよう。

どちらにせよ、南国の植物パパイヤは、冬越しの時家の中に入れることになるので残せるのは1~2本だ。

上手く冬越し出来れば、来年はパパイヤが食べれるようになるかもしれないのでうまく育ってくれることを期待している。
沖縄のホームセンターでは、多くの種類の種を売っていた。
アボガドのように九州の気候でも戸外で栽培できる品種が出来るといいなと思う。


ところで、モロヘイヤが大豊作であることは昨日このブログで報告したが、秋野菜を植える場所が減っているので1か所(二の段の畝)を全て片付けた。







モロヘイヤを片付けたあとにはこんな畝が出来た。
後日ロマネスコの苗を植え付ける予定だ。

2025年9月24日水曜日

ブラジルの丸ナスが少しづつ大きくなっている。初めて種から育てるブロッコリー類、うまく育てたい。

先日は知人から頂いたヘチマの種がブラジル産だと思っていたらタイ産のトカドヘチマとのことだった。
こちらは緑色の正真正銘ブラジル産のナス
大きさはまだ直径5㎝位。

ブラジルの丸ナスの種を貰っていたので日本のナスと同時に種を蒔き、試しに1本苗を育てているが、この時期になってやっと実が成り始めた。

苗の高さは2m近くになっているが、葉は小さくなっている実も少ない。

日本のナス6本の苗から、かなり前からいい感じで収穫が続いているので、それに比べかなり成長が遅かった。
日本のナスは7月の後半から2か月間収穫出来ているがまだまだ元気だ。


これまで収穫したことがなかった野菜なので収穫時期が分からなくて、Chat GPTで調べてみたら直径10㎝位の大きさになって収穫するのがいいようだ。

日本のナスのように色艶で判断できないので収穫適期が難しそうだ。

さて、去年は9月の終わりにホームセンターで苗を買って育てたブロッコリー、茎ブロッコリー、芽キャベツは、苗の価格が高くなり手が出しにくくなった。

そう思って、この春に種を収穫していたので、9月18日に種蒔きしていた。

初めてのブロッコリー類の種採りで心配だったが、種まきからまだ1週間なのにどのブロッコリーも芽出し状態は文句なしだ。

自家採取の種からすぐ芽が出たのは嬉しい。
芽が出たのも予想より早かった。

先日は、先発隊として、最初に種蒔きして芽が出ていた白菜、ルッコラ、チーマディラーパとターツァイのとても小さな苗を移植したが、どれも8割以上は生着しているようだ。

こちらは白菜の苗。

こちらはチーマの苗。
こちらはルッコラの苗。


これらの野菜は皆プランターに種を蒔き白菜は一部をポットに移植してその苗を畝に植えした。
ルッコラとチーマディラーパはプランターの苗を直接畝に移植してみたが苗の育ちに差はなかった。

逆にプランターに種を蒔かず、畝の植穴に直まきしたターツァイは一つの植え穴から多数芽を出しているので間引きが必要だ。

今日芽が出揃ってきたブロッコリー類の小さな芽は、ルッコラやチーマと同じ方式で、元気そうな芽を5~6本づつ選んで畝に植え付けることにした。

もちろんこの時期はコオロギ被害が怖く防虫ネットが必要だ。
今日はこの畝に、芽キャベツ、ブロッコリー、茎ブロッコリー、そしてカツオ菜の苗を植えた。

少し芽が大きくなて苗らしくなったら小さな苗の間には最近作っているEM1ぼかしを入れる予定だ。

芽が生着しないときはプランターの中に苗はたくさん残しているので、それを追加植えすることにしよう。

2025年9月23日火曜日

キクイモ花茶作り。モロヘイヤの収穫が全盛期。

今年は種芋が少なかったこともあり、キクイモの花は少なめ
それでも数回は花茶作りが出来そうなので、今日は1回目の収穫。

食品乾燥器で乾燥させたら出来上がりだ。
スペシャルティーの材料として使うにしても3杯分くらいしかない量だった。


まだ蕾はたくさんあったので、あと2回くらい花茶を作りたいと思っている。

キクイモ自体も順調に育っていると思っているので、来月末には収穫して大好きなキクイモの味噌漬けが作れると思っている。

さて、この時期夏野菜はまだ収穫出来ているが、秋冬野菜はやっと芽が出て来たところだ。

そして、葉野菜が少ないこの時期に頑張ってくれている葉野菜がモロヘイヤ。
こちらは二の段のモロヘイヤ。

こちらは四の段の苗。

土嚢袋からも大きく育っている。
このモロヘイヤ、食べたいときに食べる分を収穫出来ている。

こんな元気な野菜では根もしっかり張っているので、これから片付けが必要な時期になるのだがそれなりに大変だ。

もう花や実を付け始めている苗も多いので、少しづつ根ごと引き抜いて、秋冬野菜のための畝を作っていこうと思っている。


ところで、昨日ブラジル産のヘチマと思って投稿した野菜はタイ産だった。
種を頂いた方に訂正されたが、私はボケやすくなってきたのでこんな間違いにも用心だ。

2025年9月22日月曜日

ブラジル産と思っていたヘチマはタイ産。暑かった日本の夏にも合うようで次々に出来始めた。

葛の花が満開になってきた。

段々畑の中にある苗は片付けているのだが、一歩出た市道の苗は電信柱の上まで蔓を伸ばしている。

野草も、5~6年前はセイタカアワダチソウが目立っていたが、その後コセンダングサが異常に増えた時期があり、ここ数年は田舎道をドライブしていても、道の脇に葛の増殖が目立っている。
この葛の蔓は草刈り機に巻き付くので、除草に苦労する。
上を刈っても土の下にはサツマイモのような根茎が残っているので絶やすのは難しい。

雑草は皆強いと思っているが、その勢力争いにも、色々な要素が絡んでくるのだろう。


そんな蔦に負けないくらいに強く育っている蔓野菜がタイ産ヘチマ(ブラジル産と思っていたが、種を頂いた人からタイ産のトカドヘチマとのこと)

下の写真では柿の木を覆い尽くさんばかりになっている。


先日は長さ80㎝のこのヘチマを食べたが問題なく食べれた。
今年豊作の柿も日当たりが悪くなり甘みが減るかもしれない。
よくこの写真を見ると大きなヘチマの実が2本顔を出している。

こちらは、今50㎝位のヘチマ。
このくらいの実を収穫すると細いので食べるところがほとんどない
先日収穫したときに残した1本は種採り用に残しているのだが、家人は「もう来年からは育てなくていいよ」と言っている。
この実はヘチマたわし種採り用に残している1本。

このタイ産のドカドヘチマ、これまで収穫した実は色々な食べ方をしているが、柔らかいナスといった感じだ。

皮を剥くと、大きさの割に中身が少なくなり、7~80cmある実でも一人分の食材にしかならない。
あまりに細い実なので、食べる部分が少ない!
輪切りにすると十か所角があるので十角(トカド)という名が付いたらしい。

生ゴミはしっかり出る。
それでも、次々に新しい実も出来ているので楽しみだ。

このヘチマ、たくさん出来たらお裾分けして、評判を聞いてみよう。
その結果で、来年も育てるかどうか決めることになりそうだ。

2025年9月21日日曜日

大根第2陣の種まき。五の段の桜の木などを少し伐採。

こちらは五の段に自生しているヤブラン
こちらは一の段と二の段の間に植えているヤブラン。
以前プランターに育てていたものを数か所に分けて植えている。
雑草に負けず、なかなか生命力のある植物だ。

さて、大根第1陣は順調に芽出しをしているが、育てている苗の数が少ないので、今日は別の場所に第2陣の種まきをした。

第1陣の大根はコオロギ被害に遭うこともなく、遮光ネットの中で育っている。
もう少し大きくなってきたらネットを外す予定だ。

電柵の向こうは市の土地で、そこから葛の蔓や笹竹などが侵入してくるので厄介だ。

ところで、五の段では多くの木がひしめき合って、それぞれが背高く育ち、樹勢が悪いので、桜の木などを数本を伐採することにした。

写真では分かりにくいが少し明るくなった。
冬の時期、果樹を1本ここに植えるつもりだ。

ある程度の太さの桜の木は来年のシイタケのホダ木用に1mくらいの長さに切り出し、細い枝は自走式のチップ製造機をここに運んでチップ作り。


ホダ木に使えない枝は薪に使うことにした。

畑仕事をするのに気温がかなり落ちてきたのは嬉しいが、蚊は逆に増えているみたいでその対応が大変だ。

2025年9月20日土曜日

食用に残していたが、フニャフニャ感が出てきたデストロイヤーが幾つかあったのでそれらを種芋として植え付け。

先日四の段北にウコンの花が咲いていたが、今日はウコンのメインの植え場所でも見つけた。
数本咲いていたが、林立する葉の陰に隠れて目立たない。
春先に出てくるピンクの春ウコンは何もないところに花を見せるので良く目立つ。
秋ウコンも立派な花を咲かせているのだが、葉の勢いの方が勝っている。


さて、食用に残しているデストロイヤー、この時期にはどれも小さな芽が出てきている。

食べるときには厚めの皮を剥いて料理しているが味に問題はない。
ただ、芋を選ぶとき触ってみると、表面にフニャフニャ感がある芋がある。
こんなフニャフニャ感がある芋は食用にならない。

デストロイヤーの種芋の植え付けはすべて終わっていたが、こんなフニャ芋でも捨てるのはもったいないので畝に植え付けた。


種芋の植え付けは8月後半から始めていたが、最初に植え付けた芋はほぼ100%芽を出しているが、日当たりが悪いためか皆ヒョロ苗だ。

その次に植えた芋は半分くらい芽が出たところだが、出た芽の状態はいいよいうだ。

最後に種芋を植えたのは9月5日で、2~3㎝位の小さなものを5列に植えた。

まだ出てきた芽は2~3本だ。
3畝植え付けていたので、植え付けはもう十分だと思っていたが、フニャ芋が出てきたので今日はそんな芋を集めて予定外の畝に植え付けた。
見た目は普通の状態だが触ってみると表面が柔らかい。
それでも種芋としては問題なく使えるだろう。
これまで使った種芋より、今回植えた芋は大きなものが多いので立派な芋が出来るに違いない。

我が家の秋ジャガの収穫時期は12月から1月なので、今ある芋でそれまで食べ繋いでいこう。