2025年9月8日月曜日

12年ぶりにEM1を購入。10日前から作っているEM1発酵液は順調なようだが、EM1ぼかしは二袋作っていたが一袋が腐敗臭発生で失敗。

畑にとって微生物は有用なものが多いと思われる。

そんな微生物による製剤EM1を使ったのは、自分のブログで調べてみたら、2013年3月だった。

EM(effective microorganisms:有用微生物群)の製剤EM1を使った発酵液の効果にはとても期待していた。
多くの人によりその効果は実証されていたので、私が作ってもうまく出来ないわけがなかろうとマニュアル通りにEM1発酵液やEM1による米のとぎ汁発酵活性液を作り使ってみた。
ところが最初の保温が不十分で発酵も不十分なものが多かったのも一因だろうが、購入した1本(500ml)を使い切るまでに、その効果を実感することが出来なかった。

以前はミミズ堆肥作りも頑張っていたが、こちらはその効果を十分感じることが出来ていたが、昨年の猛暑のとき数万匹居たと思われるシマミミズが全滅して、それ以降は米ぬかを使った堆肥や落ち葉堆肥が唯一の微生物リッチな肥料だった。

最近you tubeで、EM1発酵液を作ったり、EM1を使ったぼかし肥料を作って使っている方の動画を見ていると、もう一度EM1の使用にチャレンジしてみようと思った。
仕込んだのは8月30日だ。
毎日ペットボトルのふたを開けてガス抜きをしている。
右側の5本が10日前から仕込んでいる発酵液で薄茶色に変わっている
左2本は今日追加で仕込んだもの。

ガス発生が減ってきたら完成だろう。
このEM1発酵液はまず大きな水タンクに入れ、散水時に使う予定だ。

またこちらも10日前から仕込み始めた、米ぬかとコーヒーかすを入れて作っているEM1ぼかし。

you tubeで教えられた通り、空気を抜きビニール袋を2重にして入れた。
もう一つもさらに厚いビニールで外側を包んだ。
これらも仕込んだのは8月30日だ。
9月5日には、薄いビニール袋の方が、こんな感じにビニール袋がパンパンになっていた。
空気を抜いてまたビニール袋を締めていたが、その時点では割といい香りだった。
そして、今日まで新たなガスは溜まっていなかった。

ただ、この薄い方のビニール袋は今日開けてニオってみると、臭い!
どうやらこちらのEM1ぼかし作りは腐敗菌が入り失敗したようだ。
この袋は、肥料として使えるようになるように落ち葉堆肥の中に投入してみようと思っている。
もう一袋の方は、まだ開けずにそのまま様子を見ている。

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