2018年7月17日火曜日

暑くても、雑草だけは元気。サツマイモの土嚢袋周囲の雑草を片付けたら、ゴーヤの棚の下の方にきれいな実があった。

かんかん照りの日々が続く。
人間も干上がるが、今日も梅の天日干しにはもってこいだ。
今年の梅はいい色に出来上がった。


こちらはサツマイモの土嚢袋を置いている場所。
残念ながら見えるのは雑草のみ
強いサツマイモの苗だが、日が当たらなくなるとさすがに弱ってしまいそうだ。
ここの雑草は、ほとんどがカヤグサ”の仲間のようだ。
で、熱中症に気をつけながらここの雑草を片付けた。
サツマイモの土嚢袋の土はカラカラになってなっていた。
で、気持ち水やりもしておいた。

このサツマイモの土嚢袋の横には蔓植物の畝があるのだが、最近収穫が出来始めたゴーヤの苗は、下の方が雑草に隠れて見れなかった。
が、雑草を片付けた効用で、その辺が見れるようになった。
雑草片付けのご褒美で、3個の収穫できた。
ゴーヤはしばらくは、必要十分量が収穫できそうな感じだ。
ゴーヤは日当たりのいいところでは、濃い緑色の実になるが、日があまり当たらないところでは、薄い緑色のものが多い。
今日収穫したゴーヤは皆雑草の陰に隠れて薄緑色。
今日収穫した3個は、薄い緑色だがきれいなゴーヤだ。

蔓用植物の畝では、残念ながらキュウリがほとんど収穫できなくなったが、これからは適度に収穫できているインゲン豆に加えて、ゴーヤが最盛期を迎えそうだ。


それにしても、雑草はサツマイモの土嚢袋周囲だけでなく、あちこちで凄い
こちらは、アスパラの畝。
昨年アスパラの苗は雑草と低温にやられたので、せめて雑草だけは予防しようと1年目の苗を植えたあとマルチをかけていた。
マルチをかけて1カ月余りのアスパラの畝には雑草がいっぱい。
ここに生えてくる雑草は、“ハマスゲ”というイネ科のタチの悪い雑草だ。
遮光に弱いということで、マルチしているのだが、隙のあるところには遠慮なく出てくる。

下は雑草予防で6月の初めにマルチをかけていた時の写真。
こちらは、6月10日頃の写真だ。

それからわずか1カ月余りで、苗を植えたところはこんな感じなのだ。
隙あらば出てくる“ハマスゲ”は、大した雑草だ。
よく見ると何とかアスパラの苗は生き延びているが、どう見てもピンチだ。
“ハマスゲ”は“カヤグサ”よりはるかにタチが悪い。
その根茎がスギナのごとく力強いのだ。

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