2019年5月29日水曜日

ビロードモウズイカの葉で煎じ茶を作ってみた。トウがたったBeetrootの収穫。

こちらは日々背が高くなっているビロードモウズイカ
花も次々に咲き始め、ぐんぐん上に伸びている。
葉の方も気持ちよさそうに広がり、とても健康そう。
今日はこの葉を2枚ちぎって煎じて飲んでみた。
このビロードモウズイカ、葉や花に殺菌作用や抗酸化作用があるとのことで、葉を煎じたものが去痰作用があり気管支炎や咽頭炎、痔などに使われているとか、毛母細胞を刺激するらしく育毛剤として使われるなどの情報はあったが、これまでこの葉を使ったことはなかった。
なぜか昨日から若干風邪気味で喉に刺激痛があったので、葉を2枚切って煎じてお茶にしてみた。
葉に付いていた細かい毛がお茶に紛れ込むと嫌なので、一応フィルターで濾した。
こちらが、ビロードモウズイカの葉で作ったお茶
色目からは、いかにも苦そうに見えるが、味はあっさりで癖がなかった。
喉に直接作用するようにチビチビ飲んだが、半日たった今効果は定かではない
ただ、明らかに悪化したという感じはないので、もしかしたらこのビロードモウズイカの煎じ茶の効果があったのかもしれない。
今後、ビロードモウズイカの花や葉を私のスペシャルティーの材料に加えるかどうかはまだ考え中だ。


秋に種を蒔いたBeetrootは1ヶ月前まではまだ収穫していたが、この時期はトウが立っている。
春に蒔いた種からは、苗が育ちつつあるが、こちらはまだまだ収穫には程遠い感じだ。
こちらはトウが立ったBeetrootとスイスチャード。
左の茎が赤い方がBeetroot、右がスイスチャードだ。
この2種は近縁種ということだけあって、種の付き方などそっくりだ。
ここに見えるのが秋に種を蒔いたBeetrootの畝で、残念ながら全ての苗でトウが立ってしまった。
通常は、こんな苗は片付けるか種取り用に残すかどちらかだ。
こんなトウが立ったBeetroot(根の部分)を収穫してみた。
トウが立ったBeetrootでも友人が料理に使ってくれるというので、今日は半分ほど収穫した。
割れたようになったBeetrootもある。
せっかく育てたBeetrootなので、こんな状態でも使ってもらえると嬉しい。
友人はBeetroot料理の達人のようで、色入りな野菜やハーブとともに絶妙なスープを作る。
先日はそのスープをたっぷりいただいたが、本当に美味しかった。
Beetrootry料理についても、これから少しづつ家人に伝授してもらう。

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