2019年5月8日水曜日

花芽が柔らかくて美味しいチーマディラーパの収穫。グリーンピースは収穫が始まると一気にピーク、そしてすぐ収穫が終わりそう。

昨日は赤ちゃんバンの紹介をしたが、我が家の菜園側の小川には今元気な赤ちゃんバンが6羽いる。
この小川にバンがたくさん生息するようになるのを楽しみにしているのだが、これらの家族とは別に今巣で卵を温めているバンがいる。
このバンは一度巣ごと卵が流され、もう今年の子育ては諦めたと思っていた。
ところが、最近また巣を作り、今度は気合を入れて育てている?
相方も餌などを運びながら、しっかり応援しているようだ。
もうすぐ、こちらの巣からも赤ちゃんが生まれそうな気がする。
この巣からも、無事赤ちゃんが生まれたら、小川の脇の道を散歩する人々は、多くの赤ちゃんバンのやんちゃな姿に思わず顔がほころぶに違いない


さて、チーマディラーパは、昨年から育てているアブラナ科の野菜で、葉っぱではなくて菜の花を専用に食べる野菜だ。
とても育てやすい野菜で、昨年はプランターに種を蒔いたら立派な苗がたくさん出来た。
昨年は上の写真のような感じでプランターの中に種をバラ蒔きして苗を育てた。
それらを畝に移植したのだが、植え付け後、防虫ネットの隙間からモンシロチョウが侵入し大量のアオムシが発生して、被害は甚大。
結局ほとんど収穫出来ず、その美味しさも分からずに終わった

そこで、今年春先に種まきをした第1陣はブロッコリーと一緒に防虫効果がしっかりしているネットの中で4苗ほど育てていた。
先日の旅行後立派な花芽になっていたので、その日に収穫しサラダにして食べた。
少し花が咲いていても、これらの花芽は美味しく食べれた。
次々に花芽が出てくるので、4本の苗でもまずまずの収穫ができそうだ。
そして今日は2回目の収穫だ。
今日は、まだ花が咲いていないこんな花芽を収穫した。
しばらくは、週に2回くらいは収穫できそうだ。

一方、チーマディラーパの第2陣は茎ブロッコリーを2本植えている畝に、ロメインレタスの収穫を終えた3週前に10本ほど移植していた。
ここはチーマディラーパを育てるのに理想的な、防虫ネットが密閉型に近い状態にできるので選んでいる。
こちらは3月12日に茎ブロッコリーを植えた時の写真。
雑草を片付けて、そこに残っていたロメインレタスを少し収穫した。
そこに小さな茎ブロッコリーの苗を2本植えていた。
この畝では順次ロメインレタスを収穫し、3週間ほど前に本葉が出たばかりの小さなチーマディラーパの苗を移植した。
そんな小さな苗は、すべてのが根付き、今日はこんな姿。
ここのチーマディラーパの収穫にはあと3週間はかかりそうだ。
ところで、茎ブロッコリーは植えた時期が遅すぎたのだろうか?
大きく成長する前にトウ立ちしてしまった。
茎が美味しい茎ブロッコリーならトウ立ちしていても問題なかろうとで、今日はチーマディラーパと共に茎ブロッコリーのトウ立ち菜を収穫した。
食べた軍配はチーマディラーパに上がった。
チーマディラーパは茎も花芽も葉も柔らかくて美味しかった
トウが立った茎ブロッコリーの方は茎が硬くなっていた。
今年は数を制限して育てているチーマディラーパ。
去年のように大量に育てて、結局管理が悪くほとんど収穫できなかったということがないように、しっかり育てていこうと思っている。


ところで、つい先日収穫が始まったばかりのグリーンピースここ3日間はものすごい収穫量だったが、90%の収穫は終わった感じだ。
絹さややスナップエンドウの収穫期間がかなり長かったのと対照的だ。
この3日間、毎日これくらいの量のグリーンピースを収穫した。
ま、グリーンピースは大量収穫の後は湯掻いたあと冷凍保存できるので、後日は小分けしたものを食べるぶんだけ使っていこう
こちらは冷凍保存のため湯掻く直前のグリーンピース。
そして、楽しく収穫してきたエンドウ豆だが、そろそろ終わりの時が近づいている。
収穫忘れの豆が茶色く乾き始めている。
6月初めには枯れた苗を全て片付け、種採りをしようと思っている。

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