2019年5月18日土曜日

久しぶりの雨も午後には上がり、小梅の第1回目の収穫。アーティチョークの全ての植え場所にポット苗を移植。

今日は菜園にとっては嬉しい雨
天気予報では朝から夕方まで雨マークだったので、畑には行かないで雑用だけをする予定だったが、1ヶ月前に小雨の降る中、由布岳でお会いしたスーパーボランティア尾畠春夫さんのことを思い出し、これくらいの雨で家に居るだけではダメだと思い返し、雑用を終えた後、果樹園と菜園に向かった。
菜園の端の花壇では、バラの花が満開になっていた。

まず、果樹園の方に寄ったのだが、今年の小梅はこれまでよりさらに横に広がり、道路の外にはみ出してきた。
これだけ道の方に出てきた枝は切らなくてはいけない。
そして、道路脇の溝を覗いてみるとたくさんの小梅が落ちていた。
予定より早いが、第1回目の収穫をやっても良さそうだ。
で、道路側からはみ出してきた枝を高枝バサミで切り落とした。
そんな枝から小梅を採るのは簡単でいい。
僅か10分くらいで、切った枝に付いていた小梅は全て収穫した。
思った以上に実は大きくなっていた。
それに、カメムシのよる傷もまだ少なかった。
この小梅は年々大きくなり、今年はこれまででも最高の数の実をつけているようだ
今月末に小梅の収穫を予定しているのだが、今年の小梅は出来過ぎ?
今年は大梅の出来が悪いので、小梅を少し多めに漬けることにしよう。
家人も大梅のすっぱさより、塩分を7.5%に落とし、砂糖と焼酎を加えた小梅の方が食べやすいと言っているので、今年大豊作の小梅だが、小梅漬けを多めに作ることで、まずは対処しよう。
今日の収穫だけで5kgもあった。
ついでに、ビワの木の方も見てみたが、あと1週間もしたら少しづつ収穫できそうな感じだった。
少し黄色味を帯びてきた実が見える。
そんな実は来週末には収穫できるに違いない。

天気の方は、午後はほとんど雨が降らず、気持ちよく畑仕事が出来た。
こんな雨の後の曇った日は苗植え付けにもってこいなので、アーティチョークのポット苗を、植え残しの全ての植え穴に移植した。
今日植えた苗はまだこんな大きさだ。
今年準備した苗は少し余りそうだ。
そんな苗もお裾分けすることになる。
先日移植した苗はもうこんな大きさになっている。
で、アーティチョークをメインに育てている場所は2箇所なのだが、1箇所はこんな感じ。
今年苗を植えたビニール行灯の数が多すぎる?
アーティチョークは多年草なので、もう少しうまく育てていきたい。
もう1箇所もほぼ同じ数のビニール行灯が並日、こんな感じになった。
今年は収穫出来ている株は今のところ4本しかない。
それでも、私が考えている植え穴に全て苗が埋まったのは初めてだ。
来年の収穫は大いに期待している。

ところで、アーティチョークの蕾や茎は、3日ほど前に2回目の収穫を終えた。
これだけ採っても蕾からの食べる分量は僅かなものだ。
1回の食事で完全になくなってしまう。
少し量を補うために、蕾近くの茎も料理に使ってもらっている。
アーティチョークは日本ではあまり手に入れることができない野菜なので、うまく育ててお裾分けまで出来るようになると嬉しい

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