2019年5月11日土曜日

アーティチョークの初収穫。順調に育っているトマトなどの夏野菜に支柱立て。

今年のアーティチョークの蕾の蕾が見え始めたのは去年より2週間以上遅れた。
それでも、ここ数週間の間に次々に収穫可能と思われるものが出現してきた。
今日はそんなアーティチョークの初収穫だ。
アーティチョークの蕾には食べれる部位はごく僅か。
蕾に近い茎の部分も料理に使っている。

蕾の数は、昨年と同じく第1菜園の株が一番多い。
小さいものを含めると、この株には現在7〜8個の蕾が出来ているようだ。
第2菜園で、一番背高く成長している株にも多数の蕾ができている。

その他にも、下の写真の株など今のところ6本の株に蕾の姿を見ることができた。

こちらの蕾はまだ小さくて収穫しなかった。
こちらの蕾は収穫した。
今日のアーティチョーク、早速夕食のパスタに入れてもらったが、柔らかいタケノコのような食感でやはり美味しかった。
アーティチョークの蕾も茎も入っている。


ところで、今年のトマトはイタリア人からいただいた種を温室の中に1〜2月に蒔いて育てたものだが、昨年より順調に育ち花をつける段階に入っている
こちらは第1菜園支柱を立て終わった苗
植え付けた時は風除けのビニール行灯にしっかり隠れていた。
これくらい大きくなれば、ビニール行灯は撤去していい状態だ。
ただ、苗がどの種から育ったものか分からなくなってしまったので、あとは実がなってその種類を判断することになる。

また、この時期には惻芽が伸びてくるので、側芽掻きをしながら支柱を立てていった
画面真ん中の葉の付け根からたため上に伸びているのが惻芽。
そして、苗の中心は竹支柱に固定している。
こちらは惻芽を掻いだところ
こんな感じで数多くの苗を手が空いた時に少しづつ芽掻きしている。
惻芽掻きは、これからも時々やっていく必要がある。

そして、第2菜園の方も先日やっとすべての苗に支柱立てが終わった
こちらは1週前、まだ支柱を立てていない畝の状態。
トマトは結構高さが高くなるので、一応1.5mくらいの高さの竹支柱を立てている。
こちらの苗も、そろそろビニール行灯は外して良さそうだ。
トマト以外にもナスやピーマンなどの夏野菜も同じ感じに育っているので、同じように支柱を立てた。
ここはナス、ピーマン、シシトウなどの畝。
この畝だけは買った苗がほとんどだ。
この畝にも色々な種類のイタリアントマトの苗が育っているはずだ。
この辺の苗はまだ小さめの苗が多いので、これらの畝のビニール行灯はもう少し付けたままにしておこう。

この時期のトマトの苗は、苗によって側芽の発育が全く違うが、恐らくこれは蒔いた種の種類の違いによるものなのだろう。
とにかく、もう花が咲き始めた苗も増えてきたので、実がなってきてどの種類のトマトだったかが分かるようになるのが楽しみだ。
去年はナスやピーマンは満足な収穫を得ることができたが、トマトは夏に入ってほとんどの苗が弱り、寂しい収穫に終わった。
今年のトマトにはかなり期待しているので、この時期と7〜8月は水不足にならないように気をつけて、長い間収穫できるように努めてみよう。

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