2019年5月27日月曜日

今年のビワは大豊作で、ジュース作りにチャレンジしてみたが。。。小梅による梅焼酎は短期間で食べれる状態になりカリカリ感もあり美味しい。

今年はビワが大豊作だ。
こちらは昨日の写真。
一気に色づき始めたビワの実。
今年は、なっている数も多いのだが、大きさも状態も、これまででは一番いいようだ。
こち他は昨日収穫して帰ったビワ。
ちょっと収穫しただけでも、とても我が家だけでは食べきれない
我が家にはビワの木は4本あるのだが、これくらいの状態だと、お裾分けするのも気兼ねなくできるのは助かる。
それにしても成っている実の数が多過ぎる?
ビワの実の収穫適期は小梅と大梅のちょうど間の時期、これからの2週間だ。
ビワの実は傷みやすいので、収穫した実を我が家で大量消費できないかと、今日はジュース作りに挑戦した。
まずは皮と種を外してジュースにした。
思ったほど甘くない。
少し蜂蜜などを入れるとより美味しくなりそうだ。
このジュース、色はあまり美しくない。
味の方はまあまあだったが、皮剥きと種取り作業に手間がかかり、これからいつも作るジュースにはなりそうにない

次に、手間を省こうと、種も粉々にできるVitamixで皮だけを剥いてチャレンジしてみた。
こちらには蜂蜜も加えてみた。
出来上がったジュースはかなりドロドロ状態。
ジュースというよりスムージーといった感じ。
口にすると、飲めないことはありませんがというレベル
ビワの種にはいろいろ体に良い成分が入っているので、もし美味しく飲めるなら、これから作ってもいいだろうと思った。
しかし、一度飲んだらもう次はいいでしょうと思える味だった。
やはり種は、ジュースにすると軽い渋みなどが出るので曲者だ。

ということで、結論的にはビワは生で食べるのが一番ということになった。
おそらくこれから2週間、食べれる量とお裾分けできる量のみ収穫して、後は野鳥の餌と果樹園の肥料になってもらうことになりそうだ。


さて、1週間前に漬け込んだ小梅
体重計のトラブルなどで、塩や砂糖、焼酎の割合が正確に測れずその出来を心配している。
翌日には梅酢が出て、ちょっと安心し重しを外したが、その後浮いてくる小梅があったので、カビが発生しないように、再度中蓋を焼酎で消毒して置き、その上にビニール袋を被せ重しを乗せた。
そして、今日の確認で中敷蓋の上に出てきている梅酢は透明だった。
中敷蓋の下には梅酢にしっかり浸かった小梅があるはずだ。
とういうことで、今年の小梅漬けはひとまず成功だ。
味の方は小梅の梅干しを作った後に最終確認することになる。

小梅漬けは一安心できたのだが、今日は1週間ぶりに小梅の木を見に行った。
木の下にはものすごい数の実が落ち、木に残っている実も完熟に近い状態だった。
今日はそんな小梅を少し収穫して帰った。
雨が降り出す前の15分ほどで、必要量が収穫できてよかった。
梅漬けは終わったのに、なぜ小梅を収穫して帰ったかというと、先日余った小梅で小梅焼酎を初めて作ってみたら、1週間もたたないで食べても、もう美味しかったのだ。
その時の小梅は小さくて食べやすいし、特にカリカリ感がよかった。
こちらが前回焼酎に漬けて1週目の小梅。
カリカリ感と適度な甘さが食べやすかった。

梅焼酎は、以前から作っており、我が家で消費する分量は限られているのだが、特に外人の友人から評判が高く、今回初めて作った小梅による梅焼酎が予想より美味しかったので、今日も思わず小さな容器に幾つか漬け込んだ
今日の小梅は1週間前のものより一回り大きい。
カリカリになるかどうかは不明だが出来上がりを楽しみに待とう。

通常、大梅で梅焼酎を作る時は、最低でも1ヶ月以上置かなくてはいけないのだが、小梅では1週間で食べれる状態になるというのも、気が短い私にとっては嬉しい。

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