2019年5月28日火曜日

今年も農作業での蚊対策はしっかりやっていこう。ニンニクの全収穫;収穫は20分で終わったが皮むきに2時間かかった。

ランは家の中で何年も花を咲かせ続けるのは難しい。
こちらのランは2年前に知人から頂いて、今年も咲き始めた。
毎年咲き続けてくれる小さなランは嬉しい。


さて、根と茎を付けた状態のニンニクの収穫には時間がかからないのだが、売っているようなニンニクの姿にするには、外側の皮むきと根を落とす必要がある。
家庭菜園でニンニクを作っている方なら分かるだろうが、そんな作業は思いの外時間を要するのだ。
皮を剥く時、ウェットな部分があれば腐りかけの可能性がある。
昨年やや多かった腐れかけニンニクが少なく今年は上等。
ただ、収穫は20分で終わるのだが、皮むき作業には2時間を要した。
この皮むき作業、最初40分は戸外で行っていた。
全体の 1/3くらいの皮むきを終わった頃だった。
蚊がうるさく私の周りに現れ、そのうち数箇所が痒くなってきた。
で、この後は家に持ち帰っての皮むき作業となった。

そう、この時期の野外の仕事ではもう蚊が襲ってくるのだ。
今回のように、蚊よけの準備をしていない時は、すぐ近くにあるレモンバームの葉を体にこすりつける。
菜園にはこんなレモンバームがあちこちに自生している。
レモンバームにはミント類と同じくシトロネラという成分が入っており、蚊が寄りにくいとのこと。
ただその効果は限定的だ。
調べてみると、同じようなハーブでキャットニップはレモンバーム以上に良い蚊除けになるとのことだった。
ただ、猫が好む香りらしく、今以上に猫に菜園に遊びに来られたらその糞被害が嫌なので育てることはしていない。

やはり、私の蚊除けの対策の最大の武器は、のジャケット
2年前から使い始めた宇宙服のような格好のメッシュ服。
こちらは登山用グッズの専門店『モンベル』の製品だ。
繊維に若干皮膚刺激性があり、汗をかいた時などかゆみが出るが、何とか我慢できる。
このジャケットの特に良いところは、顔や腕の部分に輪っかが入っていて、皮膚とジャケットの間に空間ができるので蚊の針が皮膚に刺さらない。
これまでも、蚊よけのジャッケットや首まで隠せる帽子は持っていたのだが、このメッシュ服の方が、数段効果がある。

それでも、しぶとい蚊に刺されることはある。
そこで、用意している第2の武器はこれ。
どこでもベープ』なる製品だ。
それなりの効果はあるが、これも絶対ではない。
これだけを装着して畑仕事をしていると、昨年もしっかり蚊に刺された。

携帯用の蚊取り線香はかなりしっかりと効果が出るのだが、気管支や喉が弱い私は、長い時間使用後にしばらく喉に刺激が残ることがある。
ところで、去年2缶も買った蚊取り線香はまだ1/3くらい残っているので、今年はまずはこれらを使い切らねば。。
特にメーカーによる好き嫌いはない。

どちらにせよ、これから梅雨が近づいてくるので、蚊の発生を抑えるために水の溜まり易い場所は極力できないように気をつけよう。
私は蚊に刺されやすい体質なので、今年も予防できることは積極的にやっていくつもりだ。

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