2019年5月25日土曜日

かくれんぼ名人の子はかくれんぼ名人?初回種まきに失敗し、予想より2ヶ月遅れてセロリの芽出し。ブロッコリーの収穫は最盛期だが害虫被害に要注意だ。

こちらはかくれんぼ名人バンの子供
親の方は、一旦かくれんぼを始めると、滅多に見つけることができない。
子供の方は、草陰でも簡単に見つけることができる
この子供達、菜園の前の小川で生まれたふた組目の子供達で、生まれて2週間が経ったところだ。
顔を隠して、うまく隠れているつもりだろうか?
くちばしとお尻はしっかり見えている。
ひと組目の子供たちは、羽の色も薄茶色に変わって日々大人びてきているが、こちらはまだしっかり子供。
かくれんぼは楽しくないのか、すぐ出てきた。

ところで、今日回覧が回ってきて、6月に入ったらこの辺りの除草作業をするのだそうだ。
かくれんぼ名人の隠れ家が無くならないといいのだが。


さて、今年は3月の初めにセロリの種まきをした。
去年蒔いた種がたくさん余っていたのでその種を使った。
去年と同じ紙ポットを用意し、ミミズ堆肥がたっぷり入った我が家特製の種まき用土を中に敷き詰め、去年と同じようにこれいっぱいに種を蒔いた。
去年、このやり方でうまくいったので自信はあったのだが。。
3月の初めはまだ寒い日が多かったので、ビニールトンネルの中で芽が出てくるのを待っていた。
乾燥が大敵なので、色で分かるように表面に鹿沼土をかけておいた。
ところが今年は完全に芽出しに失敗。
そこで、3週間前に、空いたプランターがあったのでその中に余った種を蒔いた。
今回は全く問題なく芽を出した。
やはり種が悪かったのではなかったみたいだ。

セロリの種は極めて小さく、出てきた芽も極めて小さい。
芽出しの時期が去年より2ヶ月も遅れたので、これから順調に育っても去年のように夏前に収穫とはいかないだろう。
ここからポットに移植する苗の大きさになるまでに、最低でも2〜3週間はかかりそうだが、6月中旬には苗を小さなポットに移植したいと思っている。

今は小さな苗を乾燥させて全滅させないように、水場の近くに芽が出たプランターを置いておいた。
なんとか水やりを忘れないようにして、ポットに移植できるまでしっかりここで育てよう。
そして、ポットに移植した苗は、夏の暑い時期は、木陰の涼しいところ置いて、秋に畝に移植しようと思っている。
ということで、今年のセロリの収穫は秋からになりそうだ。


ところで、2週間前に収穫が始まったブロッコリー
これまでは頂花蕾だけを収穫してきたが、収穫後の側花蕾もとても大きくなっている。
右の頂花蕾には花が咲き始めた。
左の苗では、頂花蕾収穫後の側花蕾も大きく成長してきた。
今日収穫してきた頂花蕾は大きさが20cmを超えていた。
最近はこんな大きな実の収穫が続いていて、味もいい。
ただ残念なのは、このブロッコリーには中にヨトウムシの幼虫が数匹隠れていた。

この時期の食卓には毎日にようにブロッコリー料理が載って、ブロッコリーは今が最盛期と言っていい。
ただ、これからヨトウムシの幼虫がますます増えてくると思われるし、最近防虫ネットのわずかな隙間からモンシロチョウも侵入し始めたので、アオムシ被害も出てくると思われる。
これからも満足な収穫を続けるためには、収穫時に気づく範囲でこれらの害虫を捕殺しなくてはいけない。

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