2019年5月4日土曜日

旅行で数日空けた菜園では野菜たちの変化が大きい。空豆の収穫が始まり4種類の豆が揃い組。

先日孵化した赤ちゃんは日々大きくなり、子だくさんでバンの夫婦も大忙しのようだ。
父親と母親がそれぞれ2〜3羽づつの赤ちゃんの世話をしている。
一方、先日卵が流され子育てを諦めたと思っていた親がまた新しい巣を作りその上でじっとしている。
また卵を産んだのだろうか?


さて、昨日、今日と久しぶりに菜園を見て回ったのだが結構変化が大きかった
こちらはスイスチャード
1枚1枚葉を収穫していたがトウが立ち始めた。
こうなると1株をそのまま収穫することになる。
葉は料理に使って全く問題なかった。
チーマディラーパも収穫時期になっていた。
こちらは昨日収穫し、パスタ料理に使ってもらった。
チコリー『スパドーナ』も完全にトウが立ってきたようだ。
こちらの葉もまだ収穫できそうだが、食べる野菜が多すぎる?
チコリー『パラロッサ』のトウが立った姿も初めて見た。
冬に真っ赤だった面影は葉の形だけ。
パラロッサは冬に収穫していたが、これは小さくて収穫しなかった苗だ。
葉を食べてみたが苦味はあるが美味しかった。

ところで、こちらはイタリアの赤タマネギを育てていると思ったところ。
育った野菜は白ネギのようだ。
小さな芽が出ている時に勘違いしたようだ。
葉は丸ではなくてぺったんこ。
そのうち赤いタマネギが出来るのではと放置していた。
試しに太めのものを2本収穫して帰った。
根に近いところも、葉タマネギのようなふくらみもない。
これは間違いなく、白ネギだったと思われる。
今日焼肉に合わせて食べてみたのだが、やはり白い部分が美味しい。

空豆は下を向き始めたものが増えてきたので収穫開始だ。
今年の空豆はアブラムシの付きが多く心配していた。
こちらは1月中旬、早くもアブラムシがたくさん付き始めた時の写真。
1月から4月にかけてニームオイル噴霧で洗い流したり、テデトール(手で取る)法、そして先端のアブラムシが大量についていた茎葉を摘み取ることにより、何とか収穫にありつけたようだ。
アブラムシ対策に上の方の茎葉は摘み取っている。
収穫時期が遅くなると、豆の皮が硬くなり家人からは嫌われる。
で、鞘の外側が黒ずんでない早めの時期に収穫を始めている。
そして取り出した豆がこちら。
初収穫の豆の状態は合格だった。
明日の食卓に載るはずだ。

グリーンピースは旅行の間に収穫出来る豆が俄然増えていた。
早速今日は豆ご飯だった。

絹さやのピークは過ぎているのだが、それでも食べる分は収穫。

スナップエンドウもピークは過ぎたが最期の頑張りを見せている。

ということで、今年大豊作だったエンドウ豆に空豆が加わり、昨日の収穫では4種類の豆が揃い組となった。
空豆とグリーンピースはもうしばらくは収穫が続きそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿