2019年5月24日金曜日

ズッキーニの初収穫。長いズッキーニの多くの苗には支柱立て。空豆の最終収穫。冬瓜の苗の植え付け。

我が家の初夏の収穫野菜の花形といえばデストロイヤー(ジャガイモ)とズッキーニ
ズッキーニは収穫期間は長くないのだが、毎年6月は爆発的収穫となる。
そして、そんなズッキーニの記念すべき初収穫が今日だった。
今年の1番手は緑ズッキーニと黄緑ズッキーニだ。

そして、こちらが今年のズッキーニの畝。
まだ小さな苗が多いのだが、数本大きく育ってきた苗もある。
晴れの日が続いて、若干水不足気味?
ただ、ズッキーニは水不足には強い野菜だ。
今年は自家採種した種を中心に6種類の種を直まきした。
最初の種まき時には各種のズッキーニの種を均等に蒔いたつもりだったが、うまく芽が出なかったところもあり、そんなところには適当に追加種まきをした。
長いズッキーニの種を蒔いた場所だけは畝の端の方なので覚えているが、今ではどこにどのタイプの種を蒔いたか記憶が定かではなくなっている。
それでも、成ってくる実を見たら、どの種類のズッキーニなのかはすぐ分かるはずだ。

今一番大きく育っている苗はこちらだが、収穫は来週に入ってからになるだろう。
高さは80cm幅は2mほどに育ってきた。
一番大きな苗なのだが、成っているズッキーニはまだ小さい。
どうやらこちらは、うす緑ズッキーニのようだ。

苗は比較的小さいのだが、次々に実をつけ始めているのが黄緑ズッキーニ。
花の蜜が甘いのだろうか?
アリが寄ってきた実もある。
苗の数もこのタイプが一番多い印象なので、今しばらくの収穫は黄緑ズッキーニが主体になりそうだ。
こちらの実は今日収穫して帰った。

こちらは2番目に大きな苗。
この苗は緑ズッキーニで、今日一番大きな実が収穫できた。

ここに見えるような小さな苗の種類は分からないのだが、収穫が始まるのにもう2週間はかかるので、種類の判定はその時だ。
葉の柔らかさから推測すると、白ズッキーニの可能性が高いように思われる。

これからしばらくは、ズッキーニの収穫は週2回くらいのペースで始まって6月10日前後には、毎年恒例のズッキーニの爆発的収穫が始まるに違いない。
その頃には、毎日のように大きな容器いっぱいの収穫をすることになりそうだ。

一方、長いズッキーニは畝の端に6本の苗を育てている。
出来れば130cmクラスの実を幾つか収穫したいので、6本中5本の苗には支柱を立てて、しっかり高いところから実が下に向かってできるようにしたつもりだ。
長いズッキーニは瓢箪の仲間で、一つの苗がとても大きく成長する。
準備した1本の苗に1本の支柱で対応し、苗を収めてしまうのは無理だろう。
そのうち支柱同士を高い場所で連結させたりしてみよう。
使った竹支柱は、比較的背が高くで高いところで枝が分かれている。
こちらは地面に這わせスネーク型の実を収穫しようと思っている苗。
長いズッキーニは地面に這わせてもよく育ち、場所取り野菜になる。
今後伸びてきた蔓は畝がない菜園の端の方に誘引しようと思っている。


さて、菜園では初収穫の野菜もあれば最終収穫になる野菜もある。
今日最終収穫を迎えた野菜は空豆
今年、まずまずの収穫ができた空豆。
だが、この時期苗は実を付けたまま立ち枯れしそうな感じになっている。
そこで、食べれそうな鞘を全て収穫してみた。
だが、この時期になるとシワシワの元気のない鞘も見える。
おそらく味の方もかなり落ちているかもしれない。


ところで、ズッキーニやカボチャ類などとともに毎年育てている冬瓜の苗
昨年秋ミミズ君に与えるような冬瓜が一つも残せなかったので、いつもならミミズ堆肥を蒔いたところから自然発生する冬瓜の苗が今年はなかった。
毎年お裾分けを期待してくれている冬瓜好きの女性もいるし、私も年に1〜2回は冬瓜料理を食べたい。
ということで、苗を2本買ってきて、第2菜園のスペースが空いたところに植え付けた。
冬瓜はとても力強い野菜だ。
2本の苗があれば、十二分の収穫になるに違いない。

0 件のコメント:

コメントを投稿