2025年8月19日火曜日

このままでは次々に腐れてしまいそうなデストロイヤー(秋ジャガ)を、日陰で芽出し用の植え付け。

以前は盆明けと共にデストロイヤーの種芋を植え付けていた。
ただ、暑い夏が年々長くなり、8月の植え付けが難しくなってきている。

ここ数年は日陰での秋ジャガの芽を出し、その芋を畝に移植する方法を取っている。
以前の菜園から、今の段々畑に移しても同じ方法を取っていたが、2年前はイノシシ被害で全滅。

 年中絶やすことなく食べれていた大好きなデストロイヤーがなくなり、去年は優しい友人から食べるデストロイヤーも、種芋にする芋も頂いて助かった。
貴重なデストロイヤーで植え付け後の失敗が怖かったので、昨年は10月に入って種芋を植えた。
収穫は無事に出来たのだが、植え付け時期が遅かったため当然収穫した芋は小さな芋が多かった。
それでも十分な量が収穫できたから、今年は1月2月を中心に多くの芋を植え付け育てた。

今年の春ジャガの出来は久しぶりに満足できるもので、この時期まだ十分にあるので、種ジャガにもたくさん回せそうだ。
芋は室内と、室外の日影場所で管理していた。
室外の方が温度が圧倒的に高いので腐れる芋の出現率が高い。

そんな室外で保存している芋をやや涼しい四の段の日陰に植え付け芽出しさせることにした。


植え場所には種芋を非常に密な状態で並べている

ここなら、腐れることなく芽が出る思っている。
この段の地温は他の段の強い日差しの下の畝と比べ5度は低い。
ただ、芽が出たのを確認して定植するとヒョロ苗になり易い。
で、10日くらい経ったら芋を取り出して本来の畝に定植しようと思っている。

9月でもマルチの下は非常に高温になるので、定植時はマルチを使わないで植え付ける予定だ。

これから色々育てる秋冬野菜、この暑さに対して一工夫要りそうだ。

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