2021年7月21日水曜日

晩秋から冬にかけて収穫するのがほとんどだったクコの実がこの時期に収穫できるようになった。オクラのカメムシ被害、捕殺で減らせるか?

楊貴妃も若さと美貌を保つために一日3個食べていたと言われるクコの実
残念ながら、これまでの収穫量では満足なお茶の材料にならなかった。
ところが今年はちょっと期待できる?

これまでは晩秋から冬にかけてしか収穫できず、この時期に実が成っているのを見たのは初めてだ。
こちらが今日の収穫で、少ししわがれたものも収穫した。
しばらく窓辺で乾燥させてお茶の材料として使う予定だ。

ただ、赤い実が成っているのは一部の枝のみ。
こんな実は1ヶ月もすると赤くなるのだろうか?

クコの実には多くのビタミンや抗酸化物質が含まれており、中国では漢方や食材として広く使われており体に良いとされているが、私が特に興味を持っているのは高脂血症と老化予防が期待できるという点だ。
だから、是非日々飲むお茶に我が家で採れたクコの実を使いたいのだが、そんな量を収穫したことは一度もない。

果たして、これまで満足できなかったクコの実の収穫量、今年は増えてくれるだろうか?


ところで、オクラのメインの畝ではカメムシが大発生して、きれいなオクラが採れなくなってきた。

まだ苗は元気で、花はいっぱい咲いているのだが。。

カメムシ被害に逢った実曲がり硬くなる
カメムシいっぱいのこれらの苗で、オクラの復活はあるだろうか?
カメムシは非常に臭いのだが、そのニオイを発するのは危険を感じた時。
で、カメムシを捕殺してその場所に大量にニオイを出すとカメムシは退散する?
効果のほどは分からないが、他に手がないので今日はそんなことをやってみた。

嬉しいのは、メインの畝のほかに小さな植え場所を2カ所に作っていて、そちらの方はまだカメムシ被害が出ていない。
今日も我が家で消費するには十二分量の収穫が出来た。

オクラ栽培は、安全のために少数分散方式がいいみたいだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿